それではいよいよ電源のケーブルを車体の中に通します。

ABSユニットあたりから線を通しました。

車体に通っている配線と同じルートでメーター横まで通しました。

ちなみにGSX-S125には所々にリピートタイで

配線が固定されているので

これを利用して電源の配線を固定しました。

付属のリピートタイを使ってUSBソケットを

ハンドルバーに固定しました。

車体の前半分の配線が終わったのでICユニットを固定します。

結束バンドでフレームに固定しましたが

カウル類の固定の邪魔をしなければ基本的に

どこに固定しても問題ないと思います。

ICユニットから後ろの配線をバッテリーに向かって通します。

車体は振動するので配線が金属の鋭い角などに

当たらないように通してくださいね。

ゴムカバーをめくってバッテリーの横を通し

収納スペースにあるコネクターまで配線を通します。

こんな感じになりました。

カウル類を元に戻す前に動作テストを行います。

USB端子からスマホに接続しても

ACC電源を使っているのでもちろん通電しません。

キーを捻るとスマホの充電ランプが点灯しました。

こうなると接続成功です。

もちろんこの状態を続けるとバッテリーが上がってしまうので

スマホを接続した状態だとすぐにエンジンを掛けてくださいね。

後は逆の手順でカウル類を元せば作業終了です。