GR YARIS Ignite VSD alpha CI と 16Vの取付 Vol.1 |
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今回はGRヤリスのバッテリーの能力を強化し スパークプラグの点火力を高める事で 失火を抑えてエンジン本来の性能を取り戻したいと思います。 というのも、バッテリーを軽量化する為に小型化させると どうしてもバッテリーの性能を表すCCAの数値が下がり 電圧降下が起きやすくなる事で スパークプラグの点火力も落ちますが それをコンデンサによって補うのが今回の目的です。 という事で今回用意したアイテムは T.M. WorksのIgnite VSD alpha CIで コンデンサにバッテリーの電気を貯める事で 電圧降下を防ぎバッテリーの電圧を安定させます。 |
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alpha CIは汎用品という事で 車体と接続するハーネスは付属していない為 車種やメーカー別に用意された専用ハーネスを用意します。 GRヤリスではトヨタ・ダイハツ・スバルの 3気筒エンジン用のハーネス(VH1090)が適合しますよ。 専用ハーネスとalpha CIがセット売りしている所もあるので 一番安い所で買って下さい。 専用ハーネスの内容的には写真左側がスパークプラグの IGコイルとそのコネクターの間に割り込ませるコネクターで 右側はalpha CIと接続するコネクターと エンジンルーム内のヒューズボックスから プラスの電源を取り出す為のヒューズと マイナスのボディアースと接続するクワ型端子になっています。 |
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今回はバッテリーの電圧を安定させるだけでなく スパークプラグの点火力自体を強化する為に IGコイルに供給する電圧を 12Vから16Vに上げるアイテムを装着します。 今回取り付けたのは同じT.M. Worksの Ignite VSD alpha 16Vですが これは別に必須のアイテムではありません。 |
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トヨタの3気筒エンジン用のハーネスに alpha CIとalpha 16Vを接続させるとこんな感じになりますが alpha 16Vはalpha CIから伸びているコネクターに接続させます。 |
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alpha CIのみを接続させる場合は alpha V16を接続していたコネクターに alpha CIに付属のコネクターを差し込みます。 ただ、付属のコネクターだと車種によっては エンジンが切れなくなる症状が出るので・・ |
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別途、キャンセラー(VH1029)を用意する必要があります。 ちなみにキャンセラーを付けなくても良い車種でも alpha CI(コンデンサ)の蓄えた電気が無くなるまで エンジンが切れなくなるので 普段よりも数秒エンジンが切れるのが遅れるのですが キャンセラーを付ける事で 今まで通り、すぐに切れるようになります。 キャンセラーを使わずに エンジンが切れなくなった場合は バッテリーのマイナスの端子を外せばエンジンが止まります。 ちなみにalpha V16を取り付けている場合は キャンセラーを付けている時と全く同じ挙動になるので あっさりエンジンが切れます。 |
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まずは部屋で事前準備から始めますが エンジンの熱や金属部分への接触など 専用ハーネスを保護する為にも コルゲートチューブを取り付けておく事をお勧めします。 マイナスの細いケーブルには3mmがピッタリで その他の太めのケーブルには5mmのチューブが合います。 |
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alpha CIは通常、15Aの常時通電しているヒューズから プラスの電源を取りますが GRヤリスのエンジンルーム内には 常時通電している15Aヒューズが存在しなかったので 別の所からプラスの電源を取るためにハーネスを制作します。 今回使ったアイテムは・・ 防水仕様かキャップ付きのヒューズホルダー(15A以上) ヒューズホルダーと同じサイズの15Aヒューズ 250型の平形端子(メス) 6mmのクワ型端子です。 これを使ってGRヤリス専用の 電源取り出しハーネスを制作したいと思います。 |
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まずは忘れないように ヒューズホルダーに15Aのヒューズを挿します。 今回使ったのはエーモンの 30A対応のヒューズホルダー(3368)なので ミニヒューズを挿しました。 ちなみに30Aよりも 15A対応のヒューズホルダーの方がケーブルが細いので スリーブを通したり、端子をかしめる時の作業性が良いですし ヒューズボックスのフタの隙間から外に出しやすいです。 |
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まずは各端子に付属のスリーブを通します。 |
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電工ペンチのワイヤーストリッパー部分を使って ヒューズホルダーの両末端にある ケーブルの被覆を4mm前後剥きます。 |
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電工ペンチを使って250型の平形端子を取付しますが 末端の銅線部分と被覆部分の2ヶ所を圧着します。 |
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クワ型端子も同じやり方で圧着します。 |
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これでGRヤリス用の電源取り出しハーネスが作れました。 |