GR YARIS Ignite VSD alpha CI と 16Vの取付 Vol.4 |
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alpha 16Vと全く同じ方法で alpha CIもその隣に固定しました。 |
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エアクリーナーボックスは結構震えるので 両面テープだけだと外れる可能性が高いので 結束バンドを組み合わせると安心ですね。 |
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エアクリーナーボックスに固定した場合は エアフィルターを交換する時にフタを開けても問題がないように 配線には余裕を持たせておきます。 |
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次はプランBとしてヒューズボックスに取り付けてみます。 ヒューズボックスの側面には凹凸があるので 20mm厚の分厚いエプトシーラーを上下に貼って 凹凸にフィットさせます。 |
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そしてAB300の結束バンドを4本使い ヒューズボックスを一周して16Vを固定しました。 エプトシーラーを使うとグリップ力が増すので これだけでも強固に固定出来ます。 |
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alpha CIはヒューズボックスの蓋に貼り付けるので 両面テープを貼りますが 平らな面がほとんどない為 1mm厚の両面テープだと2重にする事で対応させます。 |
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ヒューズボックスに固定すると、こんな仕上がりになりました。 |
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次は専用ハーネスのマイナスケーブルを ボディアースが取れるボルトやナットに接続しますが エアクリーナーボックスとヘッドライトの間の下にある このボルトの方が作業性が良さそうなので 接続させたいと思います。 他のボルトに固定させたい時は 予めテスターを使って通電の確認を行い ボディアースが取れる事を確認して下さい。 |
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結構深い所にあるので200mmくらいの エクステンションバーを使ってボルトを緩めてから クワ型端子を挟み込んで固定しなおします。 M6のボルトなので 10N-mくらいの締め付けトルクで良いと思います。 |
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仕上げにヒューズボックスから垂らしてある プラスの平形端子と専用ハーネスの平形端子を接続し 他のケーブルと専用ハーネスを 結束バンドで固定すれば作業完了です。 ヘッドライト裏からヒューズボックスの間にスペースがあるので そこに専用ハーネスを押し込めば見た目をスッキリさせられます。 |
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コンデンサなどの点火系チューンは スパークプラグの失火を防ぐ為に行うので 特に失火の影響が大きい低回転域での エンジントルクアップを体感する事が出来ますが そもそも低回転域の領域で トルク不足を全く感じないATのGRヤリスでは その恩恵を体感する事は難しいですね。 ただ、MTのGRヤリスだと エアコンを使っている時などには 発進時の車体の軽さ=トルクアップを 体感出来るかもしれませんね。 以前、軽自動車にalpha CIを取り付けた時は alpha CIだけでも失火を防ぐ効果を体感できましたが alpha CIに電気が貯まるのが追いつかない時があるのか 効果が時々薄れるというか 車体が重く感じる時があったので alpha 16Vを併用する事で 安定して失火を防ぐ事が出来る感じでした。 |