GR YARIS ドライブレコーダーの取付 Vol.1 |
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今回はGRヤリス RCにドライブレコーダーを取付します。 RZのグレードにはドラレコが標準装備されていますが RCにはオプションの設定自体がないので 後付するしかありません。 という事で今回用意したアイテムは ユピテルのドライブレコーダー ADR-300Sで フロント側だけのもっともシンプルなドラレコです。 家電のように毎年型番が変わっていく感じなので 好みのドラレコを用意して下さい。 |
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ドライブレコーダーに付属のUSBケーブルは シガーソケット電源に接続するように出来ていますが 車体に標準装備されているシガーソケットを使うと 配線の見た目が残念過ぎるので 外からは見えない裏側から電源を取りたいと思います。 |
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まずはプランAとして グローブボックスの裏にある ヒューズボックスから電源(ACCのプラス)を取るので 低背ヒューズ電源を用意しておきますが 今回はヒューズボックスの中でも トラブルが起きても走行に影響が出ない USB電源のヒューズから取りたいと思うので 7.5Aの低背ヒューズ電源を用意しました。 |
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今回はドラレコに付属のシガーソケットタイプの USB電源ケーブルをそのまま使うので エーモンのシガーソケットタイプの電源を用意しました。 まずは、シガーソケット電源のケーブルを プランAの低背ヒューズ電源や プランBのオーディオ変換ハーネスに 接続出来るようにするので 部屋で下準備をしておきます。 |
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まずは電源ケーブルの被覆を裂いて プラスとマイナスを離し ギボシ端子に付属の短いオスのスリーブを 白いプラスのケーブル側に通します。 |
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電工ペンチの先端部分を使って 先端の銅線部分と被覆部分の2ヶ所を圧着します。 |
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黒のマイナス側には8mmのクワ型端子を取り付けますが ギボシ端子と全く同じやり方です。 ちなみにクワ型端子にもスリーブが付属していますが マイナス側はショートしないので 付けても付けなくても良いです。 |
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仕上げにスリーブをギボシ端子に被せたら これで下準備が整いました。 今回のような使い方だとシガーソケット電源のケーブルは かなり短くカットしても良いですね。 |
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それでは車体側で作業を行いますが まずはドラレコ付属のステーをガラス面に固定し ドラレコ本体を固定します GRヤリスのRCでは ルームミラーまわりにセンサー類がないので 取り付ける場所の自由度が高いのですが もっとも目立たない場所は↑写真の 助手席側のルームミラーの根元ですね。 ここだと運転席側から見るとルームミラーに隠れるので ドラレコが全く見えなくなります。 両面テープがしっかり付くように 貼り付ける前に適当にガラス面を拭いて清掃しておきます。 |