GR YARIS ドライブレコーダーの取付 Vol.1

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ユピテルのドライブレコーダー

今回はGRヤリス RCにドライブレコーダーを取付します。

RZのグレードにはドラレコが標準装備されていますが

RCにはオプションの設定自体がないので

後付するしかありません。

という事で今回用意したアイテムは

ユピテルのドライブレコーダー ADR-300Sで

フロント側だけのもっともシンプルなドラレコです。

家電のように毎年型番が変わっていく感じなので

好みのドラレコを用意して下さい。

 
GRヤリスRC(GXPA16)シガーソケット

ドライブレコーダーに付属のUSBケーブルは

シガーソケット電源に接続するように出来ていますが

車体に標準装備されているシガーソケットを使うと

配線の見た目が残念過ぎるので

外からは見えない裏側から電源を取りたいと思います。

 
ヒューズ電源

まずはプランAとして

グローブボックスの裏にある

ヒューズボックスから電源(ACCのプラス)を取るので

低背ヒューズ電源を用意しておきますが

今回はヒューズボックスの中でも

トラブルが起きても走行に影響が出ない

USB電源のヒューズから取りたいと思うので

7.5Aの低背ヒューズ電源を用意しました。

 
エーモン電源ソケット

今回はドラレコに付属のシガーソケットタイプの

USB電源ケーブルをそのまま使うので

エーモンのシガーソケットタイプの電源を用意しました。

まずは、シガーソケット電源のケーブルを

プランAの低背ヒューズ電源や

プランBのオーディオ変換ハーネスに

接続出来るようにするので

部屋で下準備をしておきます。

 
電源ケーブル

まずは電源ケーブルの被覆を裂いて

プラスとマイナスを離し

ギボシ端子に付属の短いオスのスリーブを

白いプラスのケーブル側に通します。

 
ギボシ端子の圧着

電工ペンチの先端部分を使って

先端の銅線部分と被覆部分の2ヶ所を圧着します。

 
クワ型端子の圧着

黒のマイナス側には8mmのクワ型端子を取り付けますが

ギボシ端子と全く同じやり方です。

ちなみにクワ型端子にもスリーブが付属していますが

マイナス側はショートしないので

付けても付けなくても良いです。

 
シガーソケット電源

仕上げにスリーブをギボシ端子に被せたら

これで下準備が整いました。

今回のような使い方だとシガーソケット電源のケーブルは

かなり短くカットしても良いですね。

 
GRヤリスRC(GXPA16)ドラレコの固定

それでは車体側で作業を行いますが

まずはドラレコ付属のステーをガラス面に固定し

ドラレコ本体を固定します

GRヤリスのRCでは

ルームミラーまわりにセンサー類がないので

取り付ける場所の自由度が高いのですが

もっとも目立たない場所は↑写真の

助手席側のルームミラーの根元ですね。

ここだと運転席側から見るとルームミラーに隠れるので

ドラレコが全く見えなくなります。

両面テープがしっかり付くように

貼り付ける前に適当にガラス面を拭いて清掃しておきます。

 

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