SUZUKI GIXXER SF250 グリップヒーターの取付 Vol.4

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先ほど作った延長ケーブルを

グリップヒーターの端子と接続します。

 

他の配線と同じようにオイルクーラーの所から

バッテリーの手前あたりまで延長ケーブルを伸ばします。

燃料タンクの下に配線を通す為に

反対側から配線通しを使って

延長ケーブルを迎えに行き

配線をメインシートの下まで引っぱって通します。

 

電源取り出しコネクターを

車体の故障診断コネクターに接続します。

 

電源取り出しコネクターのギボシ端子に

引っぱってきた延長ケーブルを接続します。

ここで一端、キーを捻って

グリップヒーターのスイッチが点灯するかを確認をします。

 

問題が無ければ配線を適当に

結束バンドで固定していきますが

必ずハンドルを左右に切って

配線に余裕がある事を確認してから固定します。

 

あとはカバー類やシートを元に戻せば作業終了です。

 
ジクサー250グリップヒーター

SP武川のヒートグリップ TYPE-1は

まずキーを捻るとバッテリーの状態が

LEDが点滅する事によって表示するので

写真のように5つのLEDが全て点滅していると

バッテリーは元気な状態です。

一定時間でLEDは全て消灯します。

 

スイッチのボタンを一度押すと

温度レベル1から始まり、ボタンを押し続けて

レベル5の状態でボタンを押すとオフになります。

例えば温度レベル3の時にエンジンを切ると

次にエンジンを掛けてボタンを一度押すだけで

温度レベル3から始まるので

エンジンを切る前の状態を保持する機能があります。

全巻タイプの電熱線が採用されているので

よほどの寒冷地でない限り

真冬の山でも温度レベル3で十分暖かく

市街地を走るほとんどの場合は

温度レベル1で運用しています。

 

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