SUZUKI ジクサー エアフィルターの交換 Vol.3 |
HKSのフィルターを樹脂の枠に合わせて マジックでキリトリ線を入れます。 ちなみに写真ではカツカツのサイズで線が引かれていますが 実際の枠よりプラス5ミリ~10ミリほど大きめに切る事で しっかり枠の端まで隙間無く詰められますよ。 フィルターは枠より少し大きめでも 柔軟性があるので収まってくれますが 枠より少しでも小さいと使い物にならなくなります。 |
ジクサーのエアフィルターの枠には 四隅に出っ張りがあるのでフィルターもそれに合わせて 実際の出っ張りよりも少なめにカットしておきます。 |
こんな感じになりました。 ついでにジクサーの将来の為にもフィルターを2個作っておきました。 |
エンジンが空気を吸っている負圧の状態では メッシュがフィルターの裏にあるので フィルターが崩れる事はありませんが スロットルが全開の状態から急に戻した時には フィルター裏には多少の正圧が掛かるので 四隅に両面テープを使って フィルターが動かないように固定しておきました。 このやり方で走行テストを行いましたが問題ありませんでした。 |
車体にエアフィルターをはめ込みました。 後は逆の手順で元に戻していくと作業終了です。 |
さらに吸入抵抗を減らすならエアフィルターをむき出しにします。 フィルターの枠が振動で浮かないように 適当にテープで止めておきました。 粘着力の弱い養生テープを使っているのは 剥がした後が残らないようにする為です。 ビジュアルを重視するなら黒のアルミテープを使いたい所ですが そもそも見えない所なので適当に貼っています。 雨が入りにくい所にあるので、そこそこの雨なら走れましたが 雨の日でもバイクに乗る派の方はフタは付けた方が良いですね。 テープを貼りたくないなら、フタを切断加工して むき出しにさせても良いですね。 ちなみにエアクリーナーボックスのフタ(ホースは別売)は 型番13740-34J00-000 定価770円なので 気軽に切断加工しても良い価格ですね。 |