SUZUKI ジクサー プラグケーブルの交換 Vol.3

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イグニッションコイルから純正のプラグケーブルを

反時計回りに回しながら抜き取ります。

ここがジクサーの凄い所というかインドな所で

本当にあっさり抜けてしまうんですよ・・

この事もあって、私はあえてジクサーに限ってはパワーケーブルを

直接イグニッションコイルに接続する方法を選びました。

ちなみにNGKはこのやり方を推奨していませんので

取説通り、純正のケーブルを切断して

継ぎ手でパワーケーブルとをつなぎ合わせる方法を

一応、お勧めしておきます。

 

パワーケーブルをイグニッションコイルに差し込んで

時計回りに回していき止まる所までねじ込んでいきます。

押し込まずに回して自然に入っていく感じで固定してください。

ちなみにイグニッションコイルの中も

パワーケーブルの継ぎ手と同じ構造で

ネジが切られたような針が穴の中心にあります。

 

最後にパワーケーブルのプラグキャップを

スパークプラグに差し込んだら作業終了です。

後は逆の手順でカバー類を元に戻します。

 

純正形状とは違うXタイプ(102°)のプラグキャップを使うと

キャップ部分が長いので

シュラウドと干渉するかどうかのギリギリです。

くれぐれもVタイプ(120°)のプラグキャップを選んでくださいね。

 

NGK パワーケーブルのインプレッション

あえてイリジウムプラグを先に交換して

パワーケーブルとの同時交換をしなかったのですが

ジクサーに限ってはイリジウムプラグの効果が多きすぎて

パワーケーブルには一切期待をしていなかったのですが

より低回転域が滑らかにまわるようになった気がしました・・・

3000回転シフトでもより滑らかに気持ちよく加速が出来るような

気がしました・・・・

ジクサーに取り付けてあるパーツはクソだと思っているので

出来ればイグニッションコイル自体も

替えたいくらいなんですが

どんどん日本のメーカーのパーツに替えていって

ジクサーが本来持つポテンシャルが

どんどん引き出されていく気持ちよさってのは

他のバイクではなかなか味わえない

ジクサーならではの物だと思います。

是非ともイリジウムプラグと一緒に交換してやってください。

 
   
 
 
 

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