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燃料タンク
燃料タンクを上から見るとかなり大きな印象なんですが
容量も15Lという事で燃費に対してかなりの大容量ですね。
その為、満タン時の航続距離は600Kmを余裕で超えます。
この驚異の航続距離が
GB350の最大の長所かもしれませんね。
メーターの液晶でRANGE(航続可能距離)表示すると
満タン時には600Kmを超える数字が表示されるので
それを消化していくのが何だか楽しいです。
他のバイクから乗り換えると
無限に走れるんじゃないかという不思議な感覚を味わえますよ。
ただ、燃料タンクのフタはこんな感じで
完全に取れてしまうタイプなので
まあ、あえてレトロな仕様にしていると言えば
良くは聞こえますけどヒンジが無いと使いにくいですね。
フロントフォーク
インナーチューブが41ミリの正立フォークなんですが
必要十分な剛性感があります。
ストローク量も十分にあり味付けもソフトな為
しっかり路面からの入力を吸収してくれるので快適です。
それでもあまりお金を掛けてないと思うので
動き始めはどうしても安物ならではの
突張り感というか渋みがありますけど
車体の価格からしても文句は言えませんね。
リアサスペンション
クラシックなダブルサスを採用したリアサスは
5段階のプリロード調整が可能です。
リアサスの味付けもソフトなので
分厚いシートのクッションも相まって
乗り心地は非常に良いです。
ストローク量も十分にあるので
一人乗りだとまず底づきする事はないですね。
足つき性が悪いのもすべては
極上の乗り心地を確保する為だと思えば
許せるのかもしれませんね。
フロントブレーキ
ブレーキの印象は特に普通といった感じで
可も無く不可も無く
GB350にあった性格のブレーキというか
必要十分な印象ですね。
ブレーキディスクが何だか小さくショボく見えますが
それはホイールが19インチで大きいからですね。
タイヤはダンロップ GT601のバイアスタイヤです。
リアブレーキ
リアブレーキはしっかり効く印象なので
前後のブレーキをしっかり効かせれば
制動力には特に不満はありませんでした。
リア側もABSが使えるので
ガツンとブレーキングしても安心ですね。
リアホイールは18インチで
タイヤはフロントと同じダンロップのGT601です。
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