ノートオーラ ホイールマッチング　Vol.1

今回はノートオーラのホイールやタイヤについて

色々やっていきたいと思いますが

まず､標準モデルのE13ノートや

先代のE12ノートに対して

ノートオーラが持つ走りに対しての大きなアドバンテージは

左右に20ミリ拡大されたフェンダー（トレッド）だと思うので

拡大された車幅を最大限まで生かす為に

フェンダーギリギリまでタイヤを張り出させたいと思います｡

広いトレッド幅を得ることで

高いコーナーリング性能と安定性を得られますが

同時にホイールを軽量化させる事で

動力･制動力性能と燃費性能を向上させます｡

まずはノートオーラの純正ホイールとタイヤから

探っていきたいと思いますが

まず重量を量ってみると一本あたり約20.5Kgでした｡

ちなみにノートオーラ純正ホイールのサイズは

裏のスポーク部分に書いてありますが

17インチの6.5Jでインセット40ミリになるので

昔の言い方だとオフセット+40ミリですね｡

そこに205/50のタイヤが組んであります｡

次は純正ホイールとタイヤを使って

フェンダーとタイヤがツライチになるまで

どれくらい余裕があるのかを見ていきます｡

まずはフロントからですが

タイヤのもっとも飛び出した部分からフェンダーツライチまでは

12.5mm～13mmほど余裕がありました｡

次はリアタイヤですが

タイヤのもっとも飛び出した部分からフェンダーツライチまでは

約20mm～20.5mmほど余裕がありました｡

つまり､リアの方が余裕があるので

前後で同じホイールを履いたとしても

リア側はスペーサーを使わない限りツライチには出来ませんね｡

ちなみにこのホイールとタイヤは純正ではありませんが

純正と全く同じ飛び出し量です。