MAZDA DJ DEMIO ローダウンサスの取付・・Vol.6 |
という事で、デミオがこんな感じになりました。 上がノーマルで、下がTi2000ローダウンサスです。
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あえて純正のスチールホイールでローダウンさせてみましたが 車高を落とすだけでも、かなりスタイリッシュになりますね。 ちなみにリア側の車高が下がった事で オートレベリングセンサーが尻下がりだと判断してしまい ヘッドライトの向きが下向きになってしまいます。 車種によっては、故障診断コネクタから光軸のリセットを かけるだけで元に戻るのですが ディーラーに相談してみると、DJデミオは昔ながらのやり方で ヘッドライト裏のネジを回して手動で光軸調整するようです。 車高調を取り付けて頻繁に車高を変える場合は オートレベライザーのアジャストロッド(00B 628 A) を使った方が良いですね。
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RS-R Ti2000 ローダウンサス インプレッション |
見た目以外のメリットとしては スプリングのバネレートが上がることによって ブレーキング時のノーズダイブが軽減されて リアタイヤの接地感が増えて ブレーキでの安定性が向上したり ステアリングレスポンスも良くなったり コーナーリング中の4輪の接地感も良くなって 安定感が増します。 乗り心地的には、一般的なアスファルトの道を 普通に走っているとあまり変わりませんが 荒れた路面や段差など、サスペンションに対して 大きな入力が入ると、突き上げが強く感じるようになりますね。 よりスポーティな方向にデミオの性格が変わります。
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写真でも分かるように リアサスペンションのストローク幅が 大幅に減っているので、人が沢山乗ると サスのストローク量が不足して 頻繁にフルバンプする事になり 乗り心地がかなり悪化すると思われます。 人が沢山乗る状況では ローダウンさせるべきではないですね。 というか、4~5人乗った時点で すでに十分ローダウンしてますからね・・ |