MAZDA DJ DEMIO シートの交換作業・・Vol.4
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次は、レカロシートにシートレールを固定します。
レカロシートを倒して背もたれ部分を床に付けた状態で作業します。
とりあえずシートレールを固定する為に
レールを下方向にスライドさせてから
シートレール付属の六角穴付きボルト(5ミリ)とワッシャー使って
フロント部分を左右で緩く仮止めします。
向かい側も同じように仮止めします。
今度は、レールをシート前方にスライドさせてから
リア側も付属のボルトとワッシャーで固定します。
リア側は、いきなり本締めします。
それから、先ほど仮締めしたフロント側のボルトを本締めします。
もう1つのシートレールを重ねてシートレール同士を固定します。
シート左側(センターコンソール側)は
レール付属の平たいボルトとワッシャーを使って
裏からナットで固定します。
ここのボルトは、シートの高さ調整の時に外すので
実際にデミオに取り付けて高さを調整してから本締めします。
シート右側は、レール付属の普通のボルトで固定します。
ここも仮止めで・・
フロント側は固定で、リア側のどこにボルトを通すかで
6段階に高さを調整出来ます。
↑ちなみにこの設定で、純正シートのベタベタ状態から
レバーを4回くらい上げた設定でした。
あと2段落とせるので、ベタベタにしても
純正シートと同じくらいの低さだと思います。
ていうか、DJデミオの純正シートが低すぎるのです。
仕上げに、先ほど純正シートから外した
シートベルトキャッチをシートレールに固定します。
純正シートとは違い、裏から付属のナットを使って
ボルトを固定するので、ナットを押さえるスパナも必要です。
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