DEデミオでモーターランドSUZUKAを走る2 Vol.2 |
前回 今回 |
走行から見るチューニングパーツの効果・・ |
まず、明らかなインリフトをしなくなりましたね~ 理由は重心が下がった事でロール量が減少した事と インリフトしようとすると、微弱にスライドして 横Gを逃がしてくれるからですね~ トーションビーム補強バーが効いている証拠ですね。 前回のような状態だとフロントタイヤのアウト側だけに 極度に負荷がかかっている状態で イン側は浮いた状態になってほとんど接地していません。 フロントタイヤの接地がもっとも重要なFF車にとって リアスタビの強化は絶対的に有効ですね。 |
前回 今回 |
あと街中でも十分効果が体感出来たフロントタイヤの キャンバー角の恩恵も大きいですね~ 前回よりも立ち上がりでアクセルをより踏めるようになってます。 リアの車高を下げて前後同じ車高にした事で ブレーキングでのアンダーも完全に消えました。 ABSをゴンゴン効かせながらステアを切っても ちゃんと曲がってくれるようになってます。 というか、ブレーキでリアが少し横流れするようになって 微弱ですが、ステアで軽く修正するくらいになりました。 まさに狙っていた挙動です・・前回より走っていて楽しいです。 今回は、こんな感じでリアの車高を落とした以外は すべてオーバーステア方向にセッティングしたワケであります。 |
前回 今回 |
しかし、裏の3速コーナーである20Rでは リアのキレが良すぎて「もっとがんばれよ~」と 思うような進入レベルで、ゼロカウンター状態となり リアタイヤのSドライブではグリップ不足になってしまいました。 まあ想定内ですけどね・・ 前回、一番きつかったブレーキですが 今回は全然安心して踏めました。 左足で油圧を回復させる事なく走れましたし ブレーキにも満足ですね。 動画での動くDEデミオで検証してみます。 |