DEデミオのエンジン系1

NAなのでマフラーやエアクリーナーを変えても

劇的にパワーが上がる事はないですが

NAならではのレスポンスの追求をしています。

レスポンスが良くなっていくと

アクセルを踏むのが面白くなります。

HKS スーパーパワーフローφ150-60&自作サクションパイプ

定番のパワーフローに因幡電機製の

エアコン配管カバー70パイをサクションパイプとして利用しました。

熱対策で断熱マットを巻き付けてます。

サクションパイプをライターであぶって熱を加えて変形させる事で

異形である純正エアクリボックスとの接続に成功しました。

結局、純正エアクリボックスや

配管をそのまま利用することにしました。

昨今では、ECUをエンジンルームに

設置させる事により省配線化させて製造コストの削減や

軽量化に貢献しているんだけど

チューナーにとってはこれが大きなお荷物となりますね。

純正の配管を利用した事で

低回転域のトルクをなるべく犠牲にしないようにしてます。

エアクリーナーを向きだしにすると

排気音も大きくなりますよ~。

周りのバッテリーやウォッシャータンクなどで挟まれ

奇跡的に固定されています。

スペース的にバッテリーを小型化させてないと

ここへのエアクリ設置は不可能に近いですね。

 

エアクリーナーのフィルターはもちろん乾式を使用します。

DEデミオは純正でも乾式のフィルターなので

湿式を使うとエアフロメーターに

悪影響を及ぼす可能性が高いです。

この場所はどうしてもラジエターファンからの熱風が

飛んでくるので それをなんとか遮断するために

ハイキングのゴザに使われるアルミとスポンジを

組み合わせた素材を使っています。

あと、雨が微妙に中に入ってきたりするので

ボンネットに少し厚めのモールをくっつけています。

しかし、ここにエアクリを持ってくる人が

何人いるかって話なんですけどね・・

場所的にはベストだと思いますが

バッテリーの小型化が必須です。

 

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