シグナスX SR (4型) VS リード125 (JF45) Vol.2
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シート・・
両車とも非常によく似た形状をしていますが
リード125のシートのクッションは
今まで乗ってきたスクーターの中で一番硬いですね。
そもそもクッション自体の厚みが薄く感じます。
シート下のスペースを確保する為にシートの快適性が
犠牲になった感じでしょうか。
シグナスXのクッションは一般的なスクーターと印象は同じです。
足つき性では、辛うじてリード125の方が良い印象ですが
思ったよりもというか、リード125もそんなに
足つき性が良くないんですよね・・
だから身長170センチ足短めの私は
リード125でも両足ベッタリとはいかないんです。
これもシート下のスペース確保の為に
シート高が高くなっているのではないでしょうか・・
収納スペース・・
リード125のシート下の収納スペースは
クラス最強の広さですね。
前方から後ろまで深さを確保してあるので
フルフェイスとジェットタイプのヘルメットを収納出来ます。
後輪にだけ小さな10インチホイールを採用して
タイヤの外径を小さくしているのも
全てはこの大きな収納スペースを確保する為だと思われ
その為に他を犠牲にしてる事も多いのですが
収納スペースに対しての執念を感じますね。
シグナスXも燃料タンクがないので面積的には広いんですが
リード125と比べると圧倒的に負けていますし
車体前方部分には深さがないので
さすがにヘルメットを2個も積む事は出来ませんね。
ハンドル周り・・
ハンドルグリップの位置や幅は両車とも非常によく似ていて
運転している姿勢は、ほぼ同じ印象で
すぐに乗り換えても違和感を感じないくらいです。
リード125には、ホンダお得意のアイドリングストップ機構が
備わっているので、それのオンオフのスイッチが備わっています。
あと、ホーンとウインカーの位置が上下逆になっていて
最近のホンダ車は、ホーンスイッチの下に
ウインカースイッチがあります。
他車のバイクに乗った後に、ホンダ車に乗ると
間違ってホーンスイッチを押してしまいそうになります。
メーターパネル・・
リード125のメーターパネルは
センターに大きなアナログのスピードメーターがあり
シンプルで分かりやすく好感が持てます。
情報量の豊富さでは、圧倒的にシグナスXですね。
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