見た目はやっぱりステッチがオシャレなシグナスXの方が

お金が掛かっている感じで上質ですね。

生地自体は、アドレスがツルツルでシグナスXは

滑りにくい素材です。

シートの面積ではシグナスXの方が座面が広く

クッションの硬さは両車とも同じくらいなので

シグナスXの方がシートに関しては

お尻が痛くなりにくいですね。

足つき性では圧倒的にアドレスV125で

身長170センチの足短めの私でも両足がベッタリ床に付きます。

アドレスV125の足つき性が良いのは、タイヤの外径が小さい事や

シートの幅が狭く作ってある所とか

シートの角の部分が滑らかな形状な所が効いていますね。

しかもアドレスのツルツルシートは乗り降りが楽なんですよ。

アドレスV125の最大の魅力は、足つき性や乗降性の良さで

ほとんど50ccの原付感覚で気軽に乗れる所でしょう。

アドレスV125は、まさに50ccの原付そのまんまで

ハンドルバー全体の幅が狭く低い位置にあるのに対し

シグナスXでは、ハンドルグリップの位置が高く幅が広めです。

ハンドルグリップの位置はやっぱり高い方が

運転しやすいですし、なにより安心感があります。

これもフロントの重さが影響していると思われ

シグナスXがもしアドレスと同じハンドルバーの幅だったら

ハンドルが今よりもさらに重くなっていたと思います。

シグナスXのステップの形状は急激に高く反り上がっているので

足を置きにくいし、フロア部分に足を置いても窮屈です。

アドレスV125の方がステップの奥行きには余裕を感じますし

形状も滑らかに反り上がっているので足が置きやすいです。

ステップの幅自体もアドレスの方が広いですね。

やはりフロア下に燃料タンクがないアドレスの方が

フロアやステップまわりは圧倒的に優秀ですね。

見た目の上質感や視認性ではシグナスXの方が上ですね。

やっぱりタコメーターがあるだけでスポーティな印象になります。

アドレスのメーターは地味に見えますが、バックライトには

LEDが採用されていてポイントは押さえてありますね。