YAMAHA シグナスX SR マフラーの交換作業 Vol.1

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え~、今回はシグナスX 4型のマフラーを交換します。

マフラーを変える事によって、加速性能の向上や軽量化・・

ビジュアル(ドレスアップ)効果が期待できて

色々と美味しいカスタムパーツなんですが

でも価格が高いのがちょっとアレなんですよね・・

でも今回のマフラーは激安とまではいきませんが

かなりリーズナブルなマフラーなんです。

今回用意したアイテムは・・

リアライズ(REALIZE)の22レーシングマフラーです。

アマゾン や 楽天市場の価格を参考にしてください。

ちょっと値段が高いチタン製もありますが

今回取り付けるマフラーは安い方のステンレス製です。

リアライズのシグナスX用のマフラーは色々種類がありますが

性能を重視して、もっとも曲がりが少ない物を選びました。

 

取り外し可能なバッフルが装着されています。

バッフルの内径が23パイで外径が57.5パイです。

一般的なサイズなので社外品のバッフルも装着可能です。

メインサイレンサーの重量はバッフル付きで1563gでした。

 

中間パイプの重量は741g。

 

マフラーバンドやステー、ボルト類の重量は622g。

ボルト類は純正のボルトと入れ替えなので

実際の重量増は500gほどですね。

ステーやスペーサーは全てスチール製なので

どこでも売っているスペーサーだけでもアルミ製に変える事で

さらに軽量化出来ますよ。

マフラー全体で重量は2.9Kgほどになりますね。

 
シグナスX SRの純正マフラー

ちなみにシグナスX SRの純正マフラーの重量は約5.2Kgでした。

つまり、マフラーを交換する事で約2.4Kgの軽量化が出来ますよ。

 

バッフルを外してみました・・出口の内径は58パイ。

サイレンサーの入り口側の口径が絞られているので

バッフルさえ付けていれば、そこまで爆音ではなさそうですね・・

 
O2センサー

それでは取付作業編・・

まずは、純正マフラーに取り付けてあるO2センサーから外します。

一番上のソケットから順に外していきます。

 

ソケットの外し方は、矢印のツメを押すのではなく

押し上げて外すタイプです。

 

ケーブルのフックは手で外せますが硬い場合は

マイナスドライバーや精密ドライバーを使うと簡単です。

 

最後にスパナ(17ミリ)を使ってO2センサーを外します。

 

冷却ファンの前にあるカバーを外しておきます。

プラスネジ3本で固定されています。

このカバーが付いていても純正マフラーは外せるので

取り付けるマフラーによっては外さなくても良いのですが

今回取り付ける22レーシングマフラーでは

OSセンサーの取付位置がちょうどカバーの所にあるので外します。

 

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