YAMAHA シグナスX SR マフラーの交換作業 Vol.4

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シグナスX_SR

車体全体から見るとこんな感じに・・

マフラーを変えるだけで一気にカスタム感が出ますね。

価格が安いのにも関わらず

なかなかクオリティの高いマフラーだと思います。

 
リアライズ22レーシングマフラー

テールビュー・・

実は純正マフラーより外への飛び出し量は少ないんですよ。

この22レーシングマフラーの良い所は

純正マフラーと同じレイアウトなので

マフラーを固定するステー類がシンプルで

余計な重量増が抑えられている事と

パイプの曲げも純正マフラーより少ないので排気効率が良いです。

あと長さも重要で、小排気量のバイクでは出来るだけ

全長の長いマフラーの方がトルクを稼げるので理想的ですね。

 

あと非常に細かな事なんですが

純正マフラーを固定していたネジ穴が一つ余る訳ですよ・・

黒く塗装もされていないので目立つというか

雨がネジ穴に入るとサビの原因にもなるので

穴埋めした方が良いですね。

 

適当なボルトを刺しても良いのですが重くなるので

つやなしブラックのアルミテープを貼りました。

作業的には、適当なサイズにアルミテープを切ってから

ネジ穴に切ったテープを押し当てて型取りしてから

ハサミで切ると、ピッタリな丸いテープが出来ますよ。

 

バイクカバーを掛ける派の人は、マフラーがスマートになった分

掛けやすくなったのですが、走ったすぐ後だと

直接マフラーにカバーが触れた所が、素材によっては

溶けるかもしれないので

耐熱アルミガラスクロステープ

マフラーに触れる所に貼った方が良いですね。

ステンレスの耐熱テープも試しましたが

アルミテープの方が柔らかいのでバイクカバーにフィットしますよ。

 

リアライズ(REALIZE) 22レーシングマフラーのインプレ

アイドリングと走行音を収録してきましたのでお聞きください。

純正マフラー(アイドリング)

22レーシングマフラー(アイドリング)

純正マフラー(加速音)

22レーシングマフラー(加速音)

まず音量ですが、アイドリングから4000回転くらいまでは

そんなにうるさく感じないレベルの音量なのですが

アクセルの開度が大きくなると同時に音量も大きくなるので

高回転域では結構うるさいですね。

音量を抑えるなら付属のバッフルより内径が小さい

デイトナのバッフルをお勧めします。

バッフルを絞る事で低回転域でのトルク痩せは

ほとんど感じなくなりますよ。

高回転域でのパワーが伸びるようになったので

最高速度は純正マフラーの101Km/hから

104Km/hになり3km/h上がりました。

音量は大きめですが、加速性能は間違いないマフラーですね。

 
 
 
 

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