HONDA クロスカブ110 グリップヒーターの取付 Vol.4 |
白と黒の両方のACC電源ソケットが すでに使用済みの場合のプランCとして・・ このようなカブ専用のハーネスを用意します。 |
先ほどのハーネスを使い キーシリンダーの下にあるここのコネクターから分岐出来ます。 |
コネクターを外し間にハーネスを噛ませて 先端にある端子類を全て車体の左側に持っていきます。 |
そこからACC電源とマイナスに接続しますが マイナスはメス同士になるので端子を取り替えるか 先ほどと同じようにメーター下にあるマイナスのギボシ端子を 分岐して接続します。 車体を保管している時にも常に電源が流れている 常時電源の端子はどこかに触れるとショートする可能性があるので 信頼性を高める為にも上からビニルテープを巻きました。 |
という事でグリップヒーターの取付が完了しました。 キーを挿して捻るとスイッチにある5つのLEDは 電圧計として機能するので 電圧によってランプが点灯する所が違います。 エンジンを掛けてもスイッチのボタンを押さない限り 電圧計として機能し続けます。 |
スイッチのボタンを押すと5つのLEDランプが全て光る もっとも暖かい設定からヒーターが始まります。 ボタンを押す毎にLEDランプが消えていくので 5段階で暖かさを選べます。 |
ちなみに最弱設定にしてもそこそこ暖かいので バッテリーの負担を最小で運転しても十分機能しました。 この最弱の状態でスイッチのボタンを押すとヒーターがオフになり 再び電圧計に切り替わります。 ちなみに最弱の設定でエンジンを切ると 設定はメモリーされているので 次からはスイッチのボタンを1回押すだけで 最弱の設定から始まりますよ。 想像以上にグリップヒーターは心地が良いので 一度この暖かさを味わえばもう手放せなくなります。 |