HONDA クロスカブ110 グリップヒーターの取付 Vol.4

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キタコ756-1436900

白と黒の両方のACC電源ソケットが

すでに使用済みの場合のプランCとして・・

このようなカブ専用のハーネスを用意します。

 

先ほどのハーネスを使い

キーシリンダーの下にあるここのコネクターから分岐出来ます。

 

コネクターを外し間にハーネスを噛ませて

先端にある端子類を全て車体の左側に持っていきます。

 

そこからACC電源とマイナスに接続しますが

マイナスはメス同士になるので端子を取り替えるか

先ほどと同じようにメーター下にあるマイナスのギボシ端子を

分岐して接続します。

車体を保管している時にも常に電源が流れている

常時電源の端子はどこかに触れるとショートする可能性があるので

信頼性を高める為にも上からビニルテープを巻きました。

 

という事でグリップヒーターの取付が完了しました。

キーを挿して捻るとスイッチにある5つのLEDは

電圧計として機能するので

電圧によってランプが点灯する所が違います。

エンジンを掛けてもスイッチのボタンを押さない限り

電圧計として機能し続けます。

 

スイッチのボタンを押すと5つのLEDランプが全て光る

もっとも暖かい設定からヒーターが始まります。

ボタンを押す毎にLEDランプが消えていくので

5段階で暖かさを選べます。

 

ちなみに最弱設定にしてもそこそこ暖かいので

バッテリーの負担を最小で運転しても十分機能しました。

この最弱の状態でスイッチのボタンを押すとヒーターがオフになり

再び電圧計に切り替わります。

ちなみに最弱の設定でエンジンを切ると

設定はメモリーされているので

次からはスイッチのボタンを1回押すだけで

最弱の設定から始まりますよ。

想像以上にグリップヒーターは心地が良いので

一度この暖かさを味わえばもう手放せなくなります。

 
 
 
 
 

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