HONDA クロスカブ110 ドライブスプロケットの交換 Vol.2 |
ドライブスプロケットが現れるので 2本の六角ボルト(10ミリ)を外します。 |
プレートを少し回してシャフトの凹凸と合わせる事で 手前に外せるようになるのでプレートを回収します。 ちなみに420サイズや428サイズのプレートは 左右対称なので向きを気にする必要はありません。 |
スプロケットも同じように手前にスライドさせて外し ここにでもひっかけておきます。 |
新しいスプロケットに入れ替えます。 |
そのまま元に戻しますが シャフトの凹凸とスプロケットの凹凸がかみ合わないと 戻す事が出来ないので スプロケットをシャフトに押しつけつつ 後輪を少し回転させる事でスプロケットを回して シャフトとかみ合わせます。 |
後は逆の手順で元に戻しますが スプロケットを固定しているボルトは M6の小さいボルトなので締め付け過ぎないように注意です。 ちなみにプレートはあまり消耗はしませんが スプロケットにも付属しています。 ドライブスプロケットが取付出来たので チェーンの張りを調整し直します。 チェーンを張る作業の詳細はこのページで説明しています。 |
仕上げに後輪を回してスプロケット1週分だけ チェーンオイルを吹いておくとスプロケットが長持ちしますよ。 後はスプロケカバーを元に戻せば作業終了です。 |