GR COPEN マフラーの交換 Vol.1

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柿本改GTbox06&S(D44314)

今回はGRコペンのマフラーを交換します。

ECUが優秀な現代の車両においては

ターボ車であってもマフラー交換する事による

出力アップ(ブーストの上昇)はほとんど期待出来ないので

主に軽量化の為にマフラー交換を行います。

という事で今回用意したアイテムは

柿本改のGTbox 06&S(D44314)です。

片出しのシンプルなマフラーなので価格も比較的安く

軽量化が出来る所が特徴です。

アマゾン と 楽天市場 と ヤフーの価格を参考にして下さい。

 
柿本改GTbox06&S(D44314)砲弾型サイレンサー

昔ながらの砲弾型マフラーなんですが

JASMA認定マフラーという事で

サイレンサーの中はしっかり口径が絞られているので

サイレンサー自体の外径は細めでも

消音材の容量は十分に確保されています。

 
柿本改GTbox06&S(D44314)重量

それではまずGTbox 06&Sの重量を量ってみますが

ガスケット等を全て含めて約3787gでした。

GRコペンの純正マフラーは約6.5Kgだったので

約2.7Kgの軽量化が出来ます。

薄型フランジや中空ステーを採用するのは

現代ではもはや当たり前ですね。

 
GRコペン(LA400)純正マフラー

GRコペンのマフラーを交換するにあたり

もっとも大きな問題は純正マフラーの保管場所ですね。

分割が出来ない一体物なので

この姿のまま保管するしかありません。

交換するマフラーがJASMA認定マフラーなら

車検に通す事が出来るので

純正マフラーは売るなり処分するなりしても

問題はないのですが

純正マフラーをコペンに載せて運ぶのは相当厳しいですね。

 
GRコペン(LA400)遮熱板

ちなみにマフラーを片出しにすると

トランクルーム下にある熱遮板が必要なくなるので

外すと約631gの軽量化が出来ます。

つまり、マフラーを含めると3Kg以上の軽量化が出来ますね。

 

それでは早速作業編ですが

車高を落としていなければそのまま作業が行えますが

車高を落とした車両に限らず

車高は高ければ高い方が作業性は良くなるので

カースロープに後輪を乗せておくと楽です。

 
GRコペン(LA400)マフラーフランジ部

まずは車体右側の後輪付近にある

センターパイプとサイレンサーを繋いでいるナットを2個外します。

 

車両の横に寝転んで作業を行うので

敷物が必須なんですが

斜めに繋がっている補強材が

作業の邪魔になるので

首振りソケットとエクステンションバーがあれば

車両の中に深く潜り込まなくても作業が楽になります。

ナットが外れれば矢印のゴムハンガーを外します。

 

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