GR COPEN マフラーの交換 Vol.3 |
それでは新しいマフラーを車体に取り付けますが 純正マフラーよりもパイプが太いので 慎重にクロスビームの上を通します。 |
とりあえず手前の所にあるフックに マフラーハンガーを取り付けます。 |
フロントパイプを繋ぎ合わせるよりも先に マフラーハンガーを取り付けると作業が楽になります。 |
最後に付属のボルトナットを使って フロントパイプと繋ぎ合わせます。 付属のガスケットは2種類あり 黄矢印の円形のガスケットのみを取り付けますが 個体差により排気ガスが漏れる場合は 赤矢印の2穴ガスケットも 円形のガスケットと併用して取り付けます。 |
ボルトナットの締め付けトルクは指定がないので M8の標準締め付けトルクの22N-mくらいで良いと思いますが ガスケットが馴染んでくるとナットが緩むので 1ヶ月ほど走ってから再び同じ締め付けトルクで増し締めします。 ここで排気ガス漏れがないかを調べる為に エンジンを掛けてからフランジを包むように手を当てます。 |
これでマフラーの取付が完了しました。 |
それではマフラーの外観を見ていきますが 純正マフラーだとこんな感じでした。 |
柿本改のGTbox 06&Sだとこんな感じになりました。 そもそもコペンのバンパーには マフラーを避ける為に大きく丸型にカットされていますが 純正マフラーではカットが少し大きすぎる印象でしたが GTboxの砲弾型マフラーだと まるで専用バンパーかのように収まりが良いので 地上高もしっかり確保出来ています。 ちなみに写真の状態は 専用品のインナーサイレンサーを装着しています。 それでは排気音を収録してきたのでどうぞ・・ 純正マフラー(アイドリング) 純正マフラー(空吹かし) 柿本改のGTbox06&S(アイドリング) 柿本改のGTbox06&S(空吹かし) 砲弾型マフラーは出口の口径が大きいので どのマフラーでも基本的に重低音が強い音質になりますね。 |