GR COPEN インタークーラーの交換 Vol.1

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TRUSTインタークーラーキットSPEC-K12070602

今回はGRコペンのインタークーラー(IC)を交換しますが

インタークーラーを大型化させる事で

吸気温度を下げてエンジンの出力を向上させます。

という事で今回用意したアイテムは

TRUSTのGReddyインタークーラーキットSPEC-K(12070602)です。

アマゾン と 楽天市場 と ヤフー の価格を参考にして下さい。

 
LA400コペン用TRUSTインタークーラー12070602厚み比較

トラストのインタークーラーは大型というよりは

純正と比べて厚みで面積を稼いでいるので

専用のサクションパイプなどは必要なく

純正ICとそのまま入れ替えるだけです。

 
LA400コペン用TRUSTインタークーラー12070602サイズ比較

純正ICと比べてトラストICは

縦横共に多少は大きくなっていますが

それよりも純正は8本、トラストには6本ある

空気の通り道が太くなっている所が特徴です。

 
LA400コペン用TRUSTインタークーラー12070602内部比較

左:純正IC  右:トラストIC

インタークーラーの中を覗くと右のトラストの方が

空気の通り道が明らかに太いですし

フィン同士の隙間も大きい事が分かりますね。

つまり、面積当たりの冷却性能は

コペン純正ICの方が高いと思われますが

トラストICは広い面積を使って空気を冷やすと同時に

圧力損失が純正よりも明らかに小さいので

ターボエンジンの欠点でもある

アクセルレスポンスを改善する事が出来ます。

 
LA400コペン用TRUSTインタークーラー12070602重量比較

重量を量ってみるとサイズが大きくなっている分

337g程度トラストICの方が重いですね。

 

それではさっそく作業編ですが

まずはフロントのバンパーを外すので

厚みのある敷物をバンパー下に敷いておきます。

敷物がある事でバンパーへの傷も防げますし

作業も楽に行うことが出来ますよ。

 
GRコペン(LA400)ナンバープレート脱着

それではまずナンバープレートを外します。

 
GRコペン(LA400)ナンバープレート裏のボルト

ナンバープレートの裏にある六角ボルトを外します。

そこそこ奥にあるボルトなので

エクステンションバーに10ミリのソケットを付けて外します。

 

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