GR COPEN インタークーラーの交換 Vol.1 |
今回はGRコペンのインタークーラー(IC)を交換しますが インタークーラーを大型化させる事で 吸気温度を下げてエンジンの出力を向上させます。 という事で今回用意したアイテムは TRUSTのGReddyインタークーラーキットSPEC-K(12070602)です。 |
トラストのインタークーラーは大型というよりは 純正と比べて厚みで面積を稼いでいるので 専用のサクションパイプなどは必要なく 純正ICとそのまま入れ替えるだけです。 |
純正ICと比べてトラストICは 縦横共に多少は大きくなっていますが それよりも純正は8本、トラストには6本ある 空気の通り道が太くなっている所が特徴です。 |
左:純正IC 右:トラストIC インタークーラーの中を覗くと右のトラストの方が 空気の通り道が明らかに太いですし フィン同士の隙間も大きい事が分かりますね。 つまり、面積当たりの冷却性能は コペン純正ICの方が高いと思われますが トラストICは広い面積を使って空気を冷やすと同時に 圧力損失が純正よりも明らかに小さいので ターボエンジンの欠点でもある アクセルレスポンスを改善する事が出来ます。 |
重量を量ってみるとサイズが大きくなっている分 337g程度トラストICの方が重いですね。 |
それではさっそく作業編ですが まずはフロントのバンパーを外すので 厚みのある敷物をバンパー下に敷いておきます。 敷物がある事でバンパーへの傷も防げますし 作業も楽に行うことが出来ますよ。 |
それではまずナンバープレートを外します。 |
ナンバープレートの裏にある六角ボルトを外します。 そこそこ奥にあるボルトなので エクステンションバーに10ミリのソケットを付けて外します。 |