GR COPEN インタークーラーの交換 Vol.5 |
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これでトラストのインタークーラーが取付出来たので
後は逆の手順でバンパーを取り付ければ作業完了です。 |
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これはついでの作業なんですが
バンパーを取り付ける前に
飛び石等でコンデンサーのフィンが潰れていたら
マイナスドライバーを使って修正しておいた方が良いですね。 |
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バンパーを元に戻すとこんな感じになりましたが
導風板とインタークーラーが
ピッタリ隙間無くくっついています。
もしかするとGRのバンパーでは元々
導風板の上下だけをカットするだけで良いのかもしれませんね。 |
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ノーマルIC(スポーツECU仕様) 3速固定 気温11度
最後にトラストICの冷却性能をテストしてみますが
吸気温度の比較をするほど難しい事はなく
出来るだけイコールコンディションでテストしましたが
今回はアイドリングの回転数から3速固定で
レッドゾーンまで回しました。
まずはコペン純正のインタークーラーですが
吸気温度は7300回転あたりで
最大の42度まで上がりました。 |
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トラストIC(スポーツECU仕様) 3速固定 気温13度
次はトラストのインタークーラーを試しましたが
先ほどよりも外気温が2度ほど高い
13度なのでかなり不利な状況ですが
全く同じやり方で吸気温度を計測すると
純正と同じく7300回転あたりで最大の40度まで上がりました。
外気温が2度高いのにも関わらず
純正ICよりも吸気温度が2度低いので
確実に純正ICよりも冷やしている事を確認出来ました。
純正ICと同じ形状の社外品ICだと
どの車種でも大体このくらいの冷却性能なんですが
トラストICの比重としては吸気温度を下げるよりも
エンジンレスポンスの改善の方が大きいかもしれませんね。 |
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トラストIC(スポーツECU仕様) 気温13度
次は参考程度に外気温の違いによる
吸気温度の違いを調べました。
今回は停車時から全開加速をして
時速130Km/hまでの吸気温度を調べました。
外気温が13度の時は4速5700回転あたりの地点で
吸気温度が最大の47度になりました。 |
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トラストIC(スポーツECU仕様) 気温30度
次は外気温が30度の夏場の走行ですが
同じく停車時から全開加速をして
時速130Km/hまでの吸気温度を調べましたが
外気温が30度の時は4速5900回転あたりの地点で
吸気温度が最大の61度に到達しました。
このように空冷のインタークーラーでは
外気温が高くなるほど冷却効率が落ちるので
夏場と冬場では
エンジンの力強さ(トルク感)が変わるのですが
社外品のインタークーラーを取り付ける事で
夏場でもエンジン出力の低下を最小限に抑えられます。
ちなみに外気温が13度と30度の
0-100Km/h加速のタイムを計測すると
外気温が30度の方が0.25秒遅いタイムでした。
0.25秒の差は街中ではほとんど無視して良い差だと思いますが
サーキットを走る場合では
かなりタイムに影響すると思います。 |
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