GR COPEN　トランクバーの取付と軽量化　Vol.1

今回はGRコペンにトランクバーを取り付け

リアまわりを補強する事で

フロントタイヤの接地性を高めますが

同時にトランクルーム内の軽量化を行い

トランクルームをより広く使いやすくしてみます。

という事で今回用意したアイテムは

D-SPORTのトランクバー（53605-B081）です。

高さのあるトランクバーを使うことで

荷室の仕切り板の代わりとしても使います。

アマゾン　と　楽天市場　と　ヤフーの価格を参考にして下さい｡

トランクバーの重量は全て含めると1236gですが

純正のボルトと入れ替えて固定するので

実際には1200gを切ると思います｡

それでは早速作業編ですが

まずはトランクルームの左右にある

仕切り板を固定する樹脂（トノカバーストッパー）を外すので

六角ボルトを片側で3本外します。

トノカバーストッパーを外すとこんな感じになります。

車体左側だけトノカバーストッパーの内側に

コネクターがありますが

べつに外さなくてもトランクバーのブラケットは固定出来ます。

コネクターを外したい場合は

矢印のツメを押しながら抜きます。

左の長い方がトランクバーに付属のボルトで

ブラケットの厚みの分だけ

ほんの少しだけ純正ボルトよりも長くなっています。

付属のボルトはスプリングワッシャーと

ワッシャーを通してから使います。

付属のボルトにスプリングワッシャーとワッシャーを通してから

トノカバーストッパーの内側に

ブラケットを挟んで固定し直します。

ここはM6サイズのボルトなので

締め付けトルクは10N-m程度で良いと思います。

仕上げにアルミバーをブラケットにセットしてから

ワッシャー、スプリングワッシャー袋ナットの順で

取り付ければ作業完了です。

ここの締め付けトルクはM10なので

20～25N-m程度で良いと思います。

これがマニュアル通りのトランクバーの取り付け方ですね。