HONDA CBR650R 補助ライトの装着 Vol.2

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追加ライトのスイッチ

次はスイッチを用意します。

CBR650Rはセパハンなのでバーを使わずに取付する為に

小型のシンプルなスイッチを使います。

このスイッチは200mA以下の電流しか流せませんが

今回は4極リレーを使っているので

このスイッチにはわずかな電流が流れないので使えますよ。

 

追加ライトと同じやり方で

スイッチにもオスの端子を接続します。

 

次にバッテリーからスイッチや追加ライトまでの

延長ケーブルを作っておきます。

バッテリー側にオスの端子を繋ぎ

ライトやスイッチ側がメスの端子になります。

追加するライトの線の長さによって

製作する延長ケーブルの長さは変わりますが

今回のライトは線が長いので65センチほどで

スイッチの延長ケーブルは95センチの長さで作りました。

 

ちなみに配線を出来るだけシンプルにするなら

プラスマイナスの線がくっつたダブルコードを使い

さらに末端部分にはダブルのギボシ端子のメスを使えば

4本のドライビングライトの配線を2本に出来ますよ。

線1本に流れる電流は大きくなりますが

20W程度の消費電力なので0.5sq以上の太さがあれば余裕です。

 
ドライビングランプ

こんな感じで追加ライトと接続する事になります。

 
CBR650R燃料タンク浮かせ

それではいよいよ車体に補助ライトを取り付けますが

作業性を良くする為に

予め燃料タンクを少し浮かせた状態にしておきます。

燃料タンクを浮かせる作業はここのページで詳しく説明しています。

 
CBR650R追加ライトの配線

まずはバッテリーから追加ライトの延長ケーブルを通します。

だいたいここくらいまで伸びていれば

追加ライトの配線は届きます。

 

次はスイッチの延長ケーブルを

フロント側からバッテリーまで通します。

フレームの裏は色々な配線が通っているので

隙間が狭いので配線通しを使うと簡単に通せますよ。

 

次はスイッチを車体に取り付けます。

平たい所を探すと左側のスイッチボックスの裏に

良い感じの所があったので

ここにスイッチ付属の両面テープで貼り付けました。

 
CBR650R追加ライトのスイッチ

という事でスイッチが取付出来ました。

左の人差し指で操作出来るので操作性も良い感じですよ。

 

スイッチの配線を延長ケーブルまで持っていき接続します。

ハンドルを右に切った時が一番配線が張った状態になるので

右に切っても配線に余裕が出来るようにしておきます。

 

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