HONDA CBR650R USB電源の取付 Vol.2 |
それはCBR650Rの車体から取り外したキャップと USB電源を接続させます。 今回は車体のACC電源のソケットと接続するという事で USBコネクターとICユニットの写真左側だけを使います。 |
UBS電源のソケットの穴に入る大きさの棒で押し込んで ソケットから端子を外せますが このソケットを今後使わないのなら ソケットの手前の配線を切断します。 |
ここに防水の090型メス端子を接続します。 楽天市場では端子をバラ売りで買えますが アマゾンではバラ売りしていないので どうしてもアマゾンで買いたい場合は ソケット付きの090型端子を買ってください。 まずはUSB電源の黒い外側の被覆を ニッパー等で剥いて090型端子を接続出来る長さにしておきます。 |
端子部分は使わないのでニッパーで切り落とし 防水キャップを先に通しておきます。 キャップの向きに注意してくださいね。 |
電工ペンチで被覆を剥いて3~5ミリほど銅線を出し 090型端子を圧着します。 ラジオペンジでも圧着出来ますよ。 ソケットに刺した時に引っかかるので 端子のヒダ部分が広がらないようにコンパクトに圧着します。 この時、圧着する端子の向きは ソケットにスムーズに刺せるように計算して圧着しますよ。 あと、プラスマイナスもあるのでそれも考慮します。 |
CBR650Rの車体から外してきたキャップ部分から 防水キャップを外します。 かなり細い棒で反対側から押すか ピンセットのような物で挟んで抜き取ります。 このキャップは大切に保管しておいてください。 |
こんな感じでソケットに090型端子をしっかり奥まで差し込んで カチっと手応えがある所まで押し込みます。 |
最後に防水キャップをソケットに押し込み ソケットとツライチになるまで押し込みます。 |
これでCBR650R専用USB電源というか 2極の防水ソケット仕様のUSB電源になりました。 ちなみにUSB電源に取りつけた黒いソケットは 小さめの精密ドライバーのマイナスで 端子を固定しているツメを持ち上げながら 後ろから端子を引っ張ると抜けるのでソケットは元に戻せますよ。 |
USB端子の部分を車体に押し付けて固定するので キズが付かないように適当なクッションを貼り付けます。 写真のは薄いエプトシーラーですが 無ければビニルテープでも良いです。 |