HONDA CBR250RR ドライブスプロケットの交換 Vol.1

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CBR250RRドライブスプロケット

今回はCBR250RRのドライブ(フロント)スプロケットを交換する。

ドライブスプロケも消耗部品だから

いずれは交換しないといけない部品だな。

今回用意したブツは

サンスターの3E5-14という事で純正と同じ14T。

アマゾン と 楽天市場の価格を参考にして頂きたい。

 
CBR250RR用サンスターフロントスプロケ

サンスターの3E5-14(14T)の重量は194gだ。

 
CBR250RR純正ドライブスプロケ

CBR250RR純正ドライブスプロケ(14T)の重量は206gだった。

つまり、12gの軽量化が出来る。

 
CBR250RRスプロケットカバー

それではさっそく取付編・・

まずは車体左側にあるスプロケットカバーを外す。

8ミリの六角ボルトが4本で固定されているが

下の2本はアンダーカウルで見えない。

 

アンダーカウルを浮かせる為に

ここの2本のキャップボルトを外しておく。

 

手でアンダーカウルをめくりながら

隠れていた下の2本のボルトを外す。

 
CBR250RRスプロケットカバー

スプロケットカバーを外すとクラッチワイヤーが付いてくる。

 

スプロケットカバーの角度を変えて

切り欠きからワイヤーを抜く。

 

スプロケットカバーの内側はかなり汚れているので

ついでにパーツクリーナーを吹いて拭きとって清掃しておく。

 
CBR250RRフロントスプロケット

スプロカバーが外れたらこんな感じで

脱着が比較的簡単なタイプだね。

 
CBR250RRドライブスプロケ交換

普通に外そうとすると車体自体が前に動いてしまうので

車体に跨いで右足でリアブレーキを踏みながら

14ミリのソケットを使ってボルトを外す。

 
CBR250RRブレーキロッカー

上手く力が入らない場合はブレーキロッカーを使って

前輪をロックさるとより車体が安定するから作業がしやすくなる。

もしくはフロントタイヤを壁に当てて動かなくしてしまう。

 

ボルトとワッシャーを外すとこんな感じになっているので

スプロケットを手前にスライドさせて外す。

 

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