HONDA CBR250RR バッテリーの軽量化と交換 Vol.1

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CBR250RRの小型バッテリー

今回はCBR250RRのバッテリーを小さいバッテリーに変えて

軽量化してみたいと思います。

軽量化の為に積極的にバッテリー交換をしても良いのですが

純正バッテリーがヘタったタイミングで交換すれば

軽量化が出来ると同時に出費を大幅にケチる事が出来ますよ。

今回用意したブツは・・

日本製のGSユアサ YT4L-BSと

同じサイズの台湾ユアサ YTX4L-BSで

この両方を試してみます。

台湾ユアサのYTX4L-BS方がネットのお店では

微妙に安く売られているし何より高性能なのでお勧めです。

アマゾン と 楽天市場の価格を参考にしてね。

 

CBR250RRの純正バッテリーのYTZ7Sと

今回交換するYT4L-BS(YTX4L-BS)のサイズを比べてみると

高さが違うだけです。

 
YTZ7S

CBR250RRの純正バッテリー(YTZ7S)の重量は

2013gという事で約2Kgでした。

もう既に軽いですよね・・

そもそもCBR250RRの純正バッテリー自体が

余裕を持たせていないサイズなので

同じ鉛バッテリーではこれ以上軽くする余裕がないですね。

 
YT4L-BS

日本製のYT4L-BSの重量は1447gで約1.5Kgですね。

つまり今回は566gの軽量化が出来る事になります。

3000円以下の出費で

566gの軽量化が出来るなら万々歳ですか?

 
YTX4L-BS

YTX4L-BSの重量は1469gでした。

サイズが同じなのでYT4L-BSとほぼ同じですが

微妙にこっちの方が重いですね。

しかもボルトナットを付けていない状態ですし・・

 

それではバッテリーの交換作業編です。

まずはメインシートを外すので

シートの後ろ側の真下(後輪の上)にある

黒い六角ボルト(8ミリ)を左右で2本外します。

 
CBR250RRシート

シートの車体後方部分を少し浮かせてから

斜め上に向かって車体後方側に引くと外れます。

 

シートの真下にバッテリーが固定されているので

まずはステーの六角ボルト(8ミリ)を外します。

 

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