HONDA CBR250R マフラーの消音加工 Vol.1

HOME - GARAGE - CBR250R - 消音加工

え~、CBR250Rの社外品マフラーを

JMCA認定マフラー並に静かにしてみたいと思います。

社外品マフラーの大概は

ストレート型のサイレンサーなので

どうしても排気音が大きくなり、うるさくなってしまいます。

特にCBR250Rは単気筒エンジンなので

消音させるには苦労しましたが

何とか形になったので報告します。

 

まずは、気軽に消音出来るバッフルから・・

マフラー付属のバッフルの口径が

大きい場合は、社外品のバッフルに付け替えるだけで

大幅に低音を消すことが出来ます。

排気音のサンプル

LCI カーボンマフラー 付属のバッフル

 

デイトナのサイレンサーバッフルを使ってみました。

サイズは、外径58ミリ(57.5ミリ)で、内径が20ミリ(19.8)です。

内径が20ミリで小さいですが

この径でも、ストレートサイレンサーなので

純正マフラーよりも抜けが良いんですよ。

 

装着するとこんな感じに・・

走ってみると、低音は確実に小さくなりましたが

バッフルの出口まわりに、マフラーエンドが

覆っている為に、単気筒特有の炸裂音がします。

排気音のサンプル

LCI カーボンマフラー デイトナのバッフル

 

そこでバッフルを逆に取り付けて

バッフル出口付近に何もない状態にしました。

これで炸裂音がしなくなりました。

なんだか2ストのマフラーみたいですけど

サイレンサーの出口は、これで決定ですね。

排気音のサンプル

LCI カーボンマフラー デイトナバッフル逆付け

 

ちなみに・・テストで付属のサイレンサーに

小さなパンチングパイプを5本詰めて

試してみましたが、ほとんど意味がありませんでした・・

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4 > Vol.5