HONDA CBR1000RR-R スプロケットの選定 Vol.2

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CBR1000RR-Rドライブスプロケット17T

次はCBR1000RR-Rのフロント側にある

ドライブスプロケットの歯数を変更します。

今回用意したスプロケは純正スプロケットよりも1山大きい

ザムの17T(C4132R17T)を試してみます。

フロント側はリアとは逆で

歯数を大きくするほどハイギヤードになります。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてください。

 
C4132R17T

17Tのドライブスプロケットの重量を量ってみると210gでした。

16Tの純正スプロケットは244gだったので

大きくなったのにも関わらず34gほど軽いですね。

同じように肉抜きされたサンスターの16Tと比べると

24gほど重くなっています。

ちなみにサンスターでは17Tの設定がありませんでした。

 
CBR1000RR-Rドライブスプロケ17T

取付に関する作業の詳細は

520コンバート作業の所で掲載しているのでここでは省略します。

純正よりも大きい17Tですが

スプロケットカバーのチェーンガイドプレートに

干渉すること無く取付が出来ました。

 
CBR1000RR-Rドライブスプロケ比較

左:16T  右:17T

純正の16Tと17Tのエンジン回転数の差を調べてみると

時速60Km/h時では

150回転分くらいハイギヤードになった感じでしょうか。

 

左:17T  右:16T

左右が入れ替わりましたが1速の時速100Km/h時では

300~400回転ほどハイギヤードになりました。

 
 
 
 
 

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