HONDA CB250R フォグランプの取付 Vol.5 |
最後の仕上げに配線類を車体に適当に固定します。 見かけがこんな感じになりましたが さすがに赤のコードは外観を損ねますよね・・ |
気になる場合は5パイのコルゲートチューブを被して下さい。 チューブには切り目があるので後からでも取付出来ます。 |
という事でフォグランプ(サブライト)の取付が完了しました。 |
それでは追加したサブライトの性能を試す為に 街灯の無い山道にCB250Rを持って来ました。 まずはロービームのみの点灯です。 これで山道を走るのはもはや バイオハザードをVRで体験しているレベルに恐怖です。 |
ハイビームを点灯・・ ヘッドライトは所詮、道路の一部しか 照らしていない事がよく分かりますね。 これではまわりの状況や 特に目の前の道路の状況がよく分からないですよね。 |
そして今回取り付けたサブライトを点灯。 もうウソみたいに明るいですね。 カメラは全て同じ露出設定で撮影しているんですよ。 ロービームより手前の領域が強烈に明るくて さらに遠くまでも照らしているので ロービームとハイビームの領域がさらに明るくなっています。 ぶっちゃけ4輪のクルマより明るいです。 山奥での闇夜の怖さを微塵にも感じないほど強烈な明るさですね。 |
サブライトのみの点灯。 ぶっちゃけこれだけでも余裕で走れてしまうほど明るいですね。 黄色い光も混所々に混じっているので 霧の時にも力を発揮してくれそうです。 光が拡散するという事はカットラインも無いという事なので 対向車がいるような状況では必ず消灯させる必要があります。 |
車体全体を見てみるとこんな感じになりました。 そこそこデカいライトですが 車体に溶け込んでいるので特に違和感はないですね。 まるで旅をするようなバイクの風貌になりましたが スクリーンとエンジンガード、ライトの追加で CB250Rは限りなくアドベンチャーモデルに 近い存在へと進化したのではないでしょうか。 オフロード車のようなフワっとしたサスペンションの味付けや ハンドルバーの幅の広さなど そもそもCB250Rはアドベチャーモデルにするには 適した車両だと思います。 |
ちなみに最初に紹介した 小型のLEDライトを取り付けるとこんな感じになります。 |
小型のライトだとこんな感じで ステーを使わずにライトを追加する事が出来るので 重量を最小に抑えて明るさを確保出来ます。 |