今回はCB250Rにフェンダーレスキットを取り付けします。

フェンダーレスキットって見かけだけの

オシャレアイテムだと思われている人も多いかと思いますが

車体が大幅に短くなるので

ガレージや駐輪所が狭い環境の人間にとっては

実用アイテムだったりまします。

なので車両によってはバイクカバーも

ワンサイズ小さく出来たりしますよ。

という事で今回用意したブツは

キタコのフェンダーレスキット（691-1850000）で

CB125Rと共通のアイテムです。

アマゾン　と　楽天市場　の価格を参考にしてください。

まずは気になる重量ですが

キタコのフェンダーレスキットは699gでした。

全てのプレートがちゃんとアルミ製です。

CB250Rの純正リアフェンダーの重量は842gでした。

サイズはかなり大きいのですが

金属の骨組みがなく、樹脂のみで構成されているので

以外と軽いんですよ。

という事で今回は143gの軽量化が出来ます。

それではさっそく作業編ですが

説明書がビックリするくらい適当で

まるでパーツ表のように全体の構成を

ざっくりと載せてあるだけだったので

初心者の方でも簡単に取付できるように

段回を追って説明していきます。

まずはリアシートを開ける所から始まります。

まずはここを両側からつまんでソケットを外します。

ソケットを手前に持って来て

矢印の所を摘んでソケットを抜きます。

これで左右のウインカーとナンバー灯の配線は

車体から分離したのでリアフェンダーを外せる状態になりました。

今まで触ってきたバイクの中で最速ですね。

リアフェンダーを外すので

後輪の上にある4つのキャップボルト（六角5ミリ）を外します。

最後の一本を外す時は落ちないように

リアフェンダーを手に持ってから外して下さい。

リアフェンダーを外すと同時に

先ほど外したソケットを車体の穴から抜きます。

リアフェンダーが外れたので

とりあえずナンバープレートを外しておきます。