HONDA CB250R フェンダーレスキットの取付 Vol.4 |
後は穴から車内に配線を通して 最初に外したカプラーの末端にあるギボシ端子と接続し カプラーも車体に接続し直します。 同じ色の配線通しを繋ぐだけなので 間違わないと思います。 ナンバー灯はプラスマイナスでオスとメスに 分けてあるので間違って接続出来ないようになっています。 でも一応、配線の接続が出来たら キーを捻ってナンバー灯が点灯している事と 左右のウインカーが正しく点灯するかをテストして下さい。 |
配線が間違っていなかったら 先に車外にあるウインカーとナンバー灯の配線を 綺麗にまとめます。 |
それから車内の配線類を 付属の結束バンドを使って端に寄せてまとめます。 これでとりあえずフェンダーレスキットの取付は完了です。 |
最後の仕上げです。 キタコのフェンダーレスキットにはリフレクターキットが 付属していないので保安基準に適合させる為には 別途用意する必要があります。 ちなみに左側は自作のリフレクターキットで エーモンのリフレクターと塩ビの板を使って作りました。 ナンバープレートに合わせて穴を開けて ハサミで切って形を作って端にリフレクターを2つ貼っただけですが ぶっちゃけリフレクターキットの値段と 自作したリフレクターキットの材料代が あんまり変わらないというオチです。 |
でもかなり軽量な仕上がりになっていますよ。 |
という事でこんな感じに仕上がりました。 かなり攻めたナンバープレートの角度ですね。 泥よけとしてナンバープレートを利用したい訳ですね。 |
車体全体を真横から見てみるとこんな感じになりました。 車体の全長がかなり短くなりましたね。 後輪が明らかに車体から飛び出ています。 その分だけ泥跳ねが怖いです。 |
車体全体を後ろから見るとこんな仕上がりです。 よりモダンな印象になりましたね。 フェンダーレスにすると車体の後ろを気にせずに 後輪を壁に当てて駐輪する事が出来る いわゆる壁ドンが出来るので バイクの止め方のバリエーションが増えます。 ただ泥跳ねだけが怖いので 雨の日に走ったり、水たまりには入らない方が良いですね。 具体的な泥跳ね対策は他のページにて掲載していますよ。 |