HONDA CB1300 スリップオンマフラーの取付 Vol.3 |
次はセンターパイプを取り付けしますが 中がそこそこ汚れているので 適当なペーパータオルとパーツクリーナーを使って 清掃しておきます。 |
スイングアームに接触しない角度で ミドルパイプを差し込みますが ミドルパイプが回せる程度にマフラーバンドを締めておきます。 |
51mmのセンターパイプに 差込口が60.5mmのサイレンサーを取り付けるには 61mm→51mmの変換アダプターを使います。 アダプターは様々な所から発売されていて 10ヶ所以上のお店から取り寄せましたが 一番隙間がカツカツだったのはバリエンテのアダプターでした。 |
出来るだけアダプターとサイレンサーとの隙間を カツカツにして隙間を埋めたい場合は こんな感じで耐熱アルミテープを使うとお手軽です。 縁を内側に折り込む事で 排ガスの圧力で外れないようにする所がポイントです。 |
カツカツサイズだと素手で差し込む事が出来なくなるので ゴムハンマーなどで軽く叩いて入れます。 写真ではサイレンサー側に取り付けていますが センターパイプ側にアダプターを取り付ける場合は センターパイプ側にアルミテープを巻きます。 |
マフラーフックが付いていないセンターパイプの場合は 先にバンドフックを通してからサイレンサーを差し込みます。 |
テンションスプリングツールを使って サイレンサーに付属のマフラースプリングを取り付けます。 |
先ほどは耐熱アルミテープを使って隙間を埋めましたが 一般的に排ガス漏れを防ぐ方法としては 耐熱の液状ガスケットを使うのが定番ですね。 |
液状ガスケットを使ってサイレンサーを差し込むと こんな感じではみ出してくるので 奇麗に拭き取っておきます。 ガスケットが固まるまで2日は寝かした方が良いのですが 固まらないうちに走ると 排気ガスの圧力で隙間から飛び出してきますよ。 |