HONDA CB1300 スリップオンマフラーの取付 Vol.3

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次はセンターパイプを取り付けしますが

中がそこそこ汚れているので

適当なペーパータオルとパーツクリーナーを使って

清掃しておきます。

 
CB1300(SC54)ミドルパイプ接続

スイングアームに接触しない角度で

ミドルパイプを差し込みますが

ミドルパイプが回せる程度にマフラーバンドを締めておきます。

 

51mmのセンターパイプに

差込口が60.5mmのサイレンサーを取り付けるには

61mm→51mmの変換アダプターを使います。

アダプターは様々な所から発売されていて

10ヶ所以上のお店から取り寄せましたが

一番隙間がカツカツだったのはバリエンテのアダプターでした。

 
口径変換アダプター

出来るだけアダプターとサイレンサーとの隙間を

カツカツにして隙間を埋めたい場合は

こんな感じで耐熱アルミテープを使うとお手軽です。

縁を内側に折り込む事で

排ガスの圧力で外れないようにする所がポイントです。

 

カツカツサイズだと素手で差し込む事が出来なくなるので

ゴムハンマーなどで軽く叩いて入れます。

写真ではサイレンサー側に取り付けていますが

センターパイプ側にアダプターを取り付ける場合は

センターパイプ側にアルミテープを巻きます。

 
CB1300SF(SC54)バンドフック

マフラーフックが付いていないセンターパイプの場合は

先にバンドフックを通してからサイレンサーを差し込みます。

 
CB1300SF(SC54)マフラースプリング取付

テンションスプリングツールを使って

サイレンサーに付属のマフラースプリングを取り付けます。

 
CB1300SF(SC54)液状ガスケット

先ほどは耐熱アルミテープを使って隙間を埋めましたが

一般的に排ガス漏れを防ぐ方法としては

耐熱の液状ガスケットを使うのが定番ですね。

 

液状ガスケットを使ってサイレンサーを差し込むと

こんな感じではみ出してくるので

奇麗に拭き取っておきます。

ガスケットが固まるまで2日は寝かした方が良いのですが

固まらないうちに走ると

排気ガスの圧力で隙間から飛び出してきますよ。

 

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