低回転域からしっかりブーストが立ち上がり
64PS規制の為なのかエンジン回転数が上がると共に
ブースト圧を落としていくという設定はターボRSはもちろん
昨今の軽のターボ車と同じで
正直、ターボRSとの加速力の違いは体感出来ませんでした。
ただ、アクセルレスポンスは明らかに鋭く過敏になっているので
ゆっくり発進しようとアクセルをじわっと踏んでも
アイドリングの回転数から一気に
2000回転くらいまで回るくらいビュンビュンにレスポンスします。
個人的にはこういうスロットルが開く設定は好きじゃないのですが
ただ、この過敏なレスポンスのおかげで
発進した瞬間にもっとも感じるであろう660ccの
貧弱なトルクを微塵にも感じることなく無く
スーっと軽々しく発進できます。
同じ5AGSでもターボRSとワークスでは
カタログ値で20Kgほど重くなっていますが
たぶん、ホイールの幅が少し広くなった所と
大きなレカロシート2脚分の重量増だと思われます。 |