普通のアルトでも、ボディの震えや振動等

ボディの剛性感は予想以上に高くなっている事に驚きましたが

このターボRSでは、さらに磨きが掛かっていて

ステアリングから伝わってくる路面の情報が

より的確に手に伝わってきます。

加速時でも、旋回時でも670kgという

車体の身軽さを常に感じられて

尚且つ、ボディに対しての不安感が無いというのは

さすがスズキといった感じでしょうか。

今回一番引っかかったのがこの専用のカラーリングです。

所々に赤の塗装が使われています。

30歳を過ぎた人間には正直、ガキっぽくて好きになれないです。

ボディカラーの設定は、シンプルに白・赤・黒ですが

一番派手な赤だけ、ミラーやスポイラーがボディと同色なので

なぜか、一番落ち着いて見えるんです。

でも、この流れからいくとボディが赤だと

ミラーとスポイラーは黒なんじゃないの？と思いましたけど・・

スポイラーの色は、ゴッソリ取り替えない限りどうしようもないので

高く付きますが、サイドミラーはディーラーオプションで

カバーの着せ替えが出来るので比較的安価で同色に出来ます。

車内のインテリアにも所々に赤が、アクセントとして使われています。