アルトワークスを知る人間にとっては

ある程度のお尻に対する突き上げは覚悟していたけど

あまりにもしなやかに動くサスペンションにビックリしました。

ぶっちゃけ、スイフトスポーツよりも乗り心地が良いです。

かといって、山道ではロール量を程良く抑えていて

誰が乗っても文句が出ない絶妙な味付けですね。

今回の新型アルトから採用されている可変ギアレシオの

ステアリングは、普通のアルトに乗った時は

ギア比の設定がぬるく、沢山ハンドルを切らないと

曲がり角をまがれなかった印象ですが、ターボRSのアルトでは

明らかにクイックなギア比に設定されてありました。

気になったのは、スポーティな旋回性能を持っているにも関わらず

アシスト量が多いせいか、ステアリングが軽すぎる事ですね。

エンケイ製の15インチアルミホイールに

タイヤは、エコタイヤと思いきや

ちゃんとポテンザのRE050Rを履いています。

山道を軽快に走るにはちょうどいいグリップ力ですね。