Mazda ND ロードスター ホイールのマッチング Vol.4

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次は、6.5J+35に5ミリのスペーサーを噛まして

6.5J+30にして試してみます。

さきほどの195/55R15のタイヤのままでは

明らかにタイヤがフェンダーから飛び出してしまうので

175/65R15に履き替えて、引っ張りタイヤの状態にして

ホイール自体の限界サイズを探ってみます。

 

5ミリスペーサーを噛ました時のナットの掛かり具合です。

ん~、5ミリでも厳しいですね。

 

上:6.5J+35 下:6.5J+30

5ミリのスペーサーを噛ましてインセットが30になりました。

タイヤを3サイズ分引っ張った事で

ホイールのリムがタイヤから飛び出して見えますね。

もうさすがにホイール的にも限界のサイズでしょう・・

 

真上から見てみると

微妙にタイヤが見えるかどうかくらいですね。

見かけや、走りには問題がないサイズですが

これでは車検には通らない可能性がありますね。

 
NDロードスター

3サイズ分タイヤを引っ張ると

ホイールのリムとタイヤがツライチになりました。

純正のサスペンションで

ホイールがツライチになるサイズは、6.5J+30でした。

もちろん通常サイズのタイヤを履かせるとなると

タイヤが約10ほどリムより飛び出すので

走りには問題がないですが車検は通りませんね。

 
NDロードスター

という事で、純正サスペンションでの

ホイールマッチングをまとめると・・

ホイールのリムとタイヤをツライチにした

引っ張りタイヤの状態で

車検に通るかどうかギリギリサイズのホイールだと

7J+36 6.5J+30 6J+24あたりになりますね。

通常サイズのタイヤを履かせた場合は

7J+41 6.5J+35 6J+29がギリギリサイズでした。

どっちにしろギリギリサイズを狙うなら

純正ホイール&タイヤは使わずに

車検用に取っておいた方が良いですね。

 

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