YAMAHA MT-07 エンジンスイライダーの取付 Vol.2

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さっそくエンジンスライダーの取り付け作業を

始めたいと思いますが、簡単な車体右側は置いといて・・

ちょこっとだけめんどくさい車体左側から始めたいと思います。

写真を見て頂くと、矢印の裏あたりにボルトが少し見えてますが

このボルトとエンジンスライダーを接続させるので

スプロケットカバーを少しだけ削る必要があります。

とりあえず矢印の先あたりをマジックでちょんとチェックして

削り落とす場所をマーキングしておきます。

 

次に、スプロケットカバーを取り外したいので

手前にある黄矢印のシフトロッドを外してから

赤矢印の六角穴付きボルトを3本外して、スプロケットカバーを外します。

 

作業の詳細・・

シフトロッドを外すには、両端にあるロックナット(10ミリ)を

スパナを使って緩めてから、シフトロッドを手で回すと

両方のネジ穴から外れる構造になっています。

つまり、チェンジレバー(下側)の方は逆ネジになっている訳ですね。

元と同じチェンジレバーの位置に戻したい場合は(普通そうだよね)

↑写真のようにロックナットを大きく移動させると

元の位置がわからなくなるので

両方のロックナットを工具で緩めた後に

指でロックナットを軽~く締めなおして元に戻してから

シフトロッドを外します。

こうすれば、また元の位置でシフトロッドを固定する事が出来ますよ。

 

スプロケットカバーを固定している六角穴付きボルト(5ミリ)は

緩み止め液が塗ってあるので、ずーっと何だか抵抗を感じますよ。

 

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