HONDA CT125 ハンターカブ　インプレッション　Vol.1

車体のデザインから少々浮いて見える

ホンダの赤バッチがプレミアムモデルの証だと思うのですが

スーパーカブC125やモンキー125に続き

少々高価な125ccモデルとして

CT125のハンターカブが復活しました。

CT125ではABSを搭載したグレードしか存在しないので

モンキー125のABSモデルと同じ価格設定になっています。

最大のライバルは自動的に

同じ価格のモンキー125になる訳なので

今回のインプレッションでは主にモンキー125や

完全にキャラがカブっているクロスカブ110を意識しながら

走ってみたいと思います。

お金が掛かっている所は

CT125専用の部品を使っている所で

先代のCT110の雰囲気を忠実に再現する為に

ウインカーにはわざわざ専用部品を使っています。

テールランプもクラシックな雰囲気を醸し出していますが

クロスカブ110ではヘッドライトのみがLEDなのに対し

CT125では全ての灯火類がLEDなので

古さと新しさが融合した

いわゆるネオクラシックってやつですね。

CT110のアップタイプのマフラーも再現されていますね。

クロスカブ110ではスーパーカブと同じダウンタイプだったので

このアップマフラーが

CT125の見た目の大きな特徴とも言えます。

モンキー125と同じヘッドライトが使われていますが

艶のあるブラック塗装が施されています。

クロスカブ110のLEDヘッドライトよりもサイズが大きく

明るさでも若干上回っている印象ですね。

ハイビームでは下側も光ります。

ただ、気になったのは

サルが笑っているように見える事から

てっきりモンキー125専用のヘッドライトかと思っていましたが

CT125に採用された事でこのヘッドライトは結果的に

たまたまサルの顔に見えただけだった事になりますね。