HONDA CB250R シフトインジケーターの取付 Vol.4

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CB250Rシフトインジケーター

それでは実際に学習させてみます。

まずエンジンを掛けると「L」が表示されるので

アイドリングの状態で数十秒間放置します。

学習している時は「L」の点滅が早くなりますよ。

 

点滅が早くなったら数秒で「1」が表示されるので

1速に入れて2500~3000回転くらいで走ります。

「1」の点滅が早くなり学習が始まります。

数秒後に「2」の表示に変わります。

それを「6」まで続けると

最後に点滅しなくなるので同時に学習が終わります。

1速、2速は問題ないのですが

さすがに5速、6速にもなると狭い道の

直角コーナーは曲がれないですよね・・

あと高いギアだと低い回転数で走るとスナッチが出るので

3000回転は最低回す必要があるので速度が出ます。

なので実走の場合は道を選ぶ必要があります。

ちなみに学習中に信号に引っかかったり

道を折り返す場合に減速したりギアを下げたりすると

当然ですが学習をミスる可能性が出てきます。

しかし、シフトインジケーター側もその事を分かっているようで

例えば「5」で早い点滅をしている時に減速して

1速に入れると「5」の点滅が緩やかになって

一旦学習を止めてくれます。

そこからなるべく速やかに

5速に入れると学習を再開させる事が出来ます。

 
CB250Rシフトインジケーター

ちなみにニュートラルの時には「-」が表示されます。

 
CB250Rギアインジケーター

シフトインジケーターのインプレッション

たぶん中国のよく分からない工場で作られているであろう

無名のメーカーのシフトインジケーターなので

半分、人柱的な感じで取り付けてみましたが

しっかり学習さえさせてやれば

メーカー純正のメーターパネル内にある

シフトインジケーターとなんら変わりなく

レスポンスよく正しいギアポジションが表示されましたので

想像以上にちゃんとしたシフトインジケーターでした。

 

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