Ninja ZX-25R ドライビングランプの取付 Vol.2 |
次は車体で作業を行いますが 今回はかなり手抜きをして配線を通すので まずはリアシート、メインシートを外して 左右のサイドカバーの後ろ側を外しておきます。 左右のサイドカバーにある ここのキャップボルトを外すだけです。 |
後は手前に引っ張ってグロメットを外すと こんな感じでサイドカバーの後ろ側が開くので この隙間から配線を通します。 こういった手抜きをして作業をする場合に 役立つのが配線ガイドで 狭い隙間でも簡単に配線を通せますよ。 |
それではまずLEDライトを車体に固定します。 今回はフロントフェンダーを固定している ここのキャップボルトを外して LEDライトのブラケットを固定します。 |
そのまま純正のボルトでブラケットを固定すると フロントフェンダーに干渉するので M6×10ミリのアルミスペーサーを通して ブラケットを固定する事でクリアランスを確保します。 当然、スペーサーの長さの分だけ ボルトの長さが足りなくなるので M6×25ミリのボルトを2本用意する必要があります。 |
こんな感じで車体にブラケットを固定します。 |
こんな感じになりました。 ここは締め付けトルクが指定されていないので M6の標準締め付けトルクの8N-mですが 最後に光軸を調整するので仮止め程度に固定します。 |
ブラケットに付属のボルトを使って LEDライトを固定しますが LEDライトの配線が真上に向くように固定します。 LEDライトの固定も 最後に光軸調整するので仮止め程度に固定し フロントフェンダーの左右にLEDライトを固定します。 |
次はスイッチの固定ですが 平たいスペースがあるのはここのスイッチボックスの所ですね。 |
今回は左側のスイッチボックスの裏に ライトのスイッチを固定します。 |
こんな感じでスイッチが固定出来ましたが クラッチレバーを握っても スイッチに干渉しないようにします。 |