今回は、Z125 PROのマフラーを交換します。

Z125のお弁当箱のようなマフラーは

個人的に好きなんですが

黒いサイレンサーはもっと好きなんで買ってしまいました。

今回用意したブツは・・

HOT LAP（ホットラップ）のレーシングダウンマフラーです。

アマゾンではまだ取り扱っていないので

楽天市場の価格を参考にしてください。

サイレンサーの形状は六角形で

パウダーコートでブラックに塗装されています。

テールエンドの内径は58パイ（57.5パイ）で

装着されているバッフルの内径が22パイでした。

色々なバッフルを試してみましたが

結局、標準装備されているバッフルが

一番消音効果が高かったです。

バッフルの先端がマフラー出口ギリギリまで伸びているので

単気筒エンジン特有の炸裂音もほとんど発生しません。

このマフラーを作った会社は単気筒エンジンの特性を

よく分かっているようで

ここまで完成度の高いマフラーは初めてです。

サイレンサーの中は筒抜けの完全なストレートタイプです。

ホットラップのレーシングダウンマフラーの重量は

固定するステー含めて2591gでした。

スプリングを3本乗せるのを忘れていたので

正式にはプラス57gの2648gです。

固定するボルトの重さは含まれていません。

ちなみにZ125 PROの純正マフラーの重量は3850gでした。

固定するボルトは含まれていません。

Z125 PROの純正マフラーは結構な軽さですが

レーシングダウンマフラーに交換する事で

約1.2Kgの軽量化ができます。

それでは取付作業編・・

まずはアンダーカバーの六角穴付きボルト（5ミリ）を4本外します。

車体の反対側にも同じように2本のボルトで固定されています。

次は、O2センサーを外すので矢印のソケットを外します。

O2センサーのソケット部分は下から覗くと

矢印のツマミが見えるので押さえながら抜きます。

O2センサーのケーブルの固定を外します。

最後に17ミリのスパナを使ってO2センサー本体を外します。