KAWASAKI Z125 PRO マフラーの交換 Vol.3 |
後は仮止め状態だったエキゾーストの フランジナットを本締めしてから サイレンサー部分のマフラーバンドを本締めします。 エキゾースト部分の2個のフランジナットは 左右で少しずつ均等に締め込みますが ガスケットが潰れる程度で良いので 締め込み過ぎないように注意してください。 締め込み過ぎるとマフラーのフランジが変形してしまいますよ・・ フランジナットとマフラーの隙間がほとんどなく ソケットが入らないのでスパナ(12ミリ)を使いました。 |
最後にO2センサーをマフラーに固定して車体と接続し直します。 |
後はアンダーカバーを元に戻せば作業終了です。 |
車体全体から・・ 六角形のブラックサイレンサーは、想像していたより Z125との相性が良く、まるで純正マフラーのようじゃないですか・・ |
HOT LAP レーシングダウンマフラーのインプレッション |
気になる音量は、たぶん政府認証を取れるレベルの 音量だったので安心しました。 排気音を収録してきたのでお聞きください。 純正マフラー(MP3) レーシングダウンマフラー(MP3) 純正マフラーよりも口径が大きい分だけ 低音域が強くなっていますね。 アクセルオフ時には完全に排気音が消えてしまうくらい サイレンサーの消音能力は高いです。 |
性能的には、身体を伏せない状態での最高速度が 時速96Km/hから97Km/hに上がりました。 |
身体を伏せた状態の最高速度では 時速101Km/hから、103Km/hに上がりました。 加速のフィーリングでは、全域でトルク感がほんの少し 分厚くなった感じがします。 マフラーの全長が長くなった効果はちゃんとあるようですね。 ビジュアルの強化・軽量化・加速性能の向上・・ その全ての要素がこのマフラーにはあり とにかく、予想以上に完成度の高いマフラーで ホットラップの事をちょっと好きになってしまいました・・ |