全てを総合して見た時に
バイクという製品の完成度が高いのは
圧倒的にNinja250だと思いました。
という事で一応、Ninja250の勝ち・・という事になります。
後からYZF-R25が現れた事によって
逆にNinja250の優秀さが証明されたような形になりましたが
そもそも優等生バイクの位置を既にNinja250が
完全に独占している状況でのR25の後出し発売だったので
快適性や利便性を多少失う事になっても
性能やデザインを優先にして、あえてNinja250より
個性的で刺激的なバイクに仕上げたのがR25で
これがヤマハが選んだ答えなのかもしれません。
微妙にほんの少しだけNinja250を上回るようなスペックの
同じような優等生バイクを作っていたら
YZF-R25の魅力は、今ほど感じなかったのかもしれませんね。
万人に進められる優等生バイクは
間違いなくNinja250であり
サーキットでのタイムに拘ったり、より刺激的な性能を求めるなら
YZF-R25で間違いないと思います。 |