YZF-R125･R15 エンジンオイル＆フィルター交換 Vol.2

次は外したオイルストレーナーキャップと

その中にあったスプリングとストレーナー（網）を清掃します。

まずはキャップの古いパッキンを外します。

ストレーナーは変形しやすいので

優しく適当なウエスで拭き取ります。

新しいパッキンを用意しますが

ストレーナーキャップを締めた時にヨレを防ぐ為に

廃油につけて湿らせた状態にします。

全ての部品を組み立てて

車体に戻せる状態にします。

オイルストレーナーキャップが付いていた車体側を

適当なウエスを使って清掃しますが

特にパッキンが接触するリング状の所にゴミが付いていると

オイル漏れの原因になるので綺麗にしておきます。

とりあえずソケットを素手で直接回して

オイルストレーナーキャップを取り付けしますが

バネ圧が掛かっているので

しっかり車体に押しつけながら回します。

限界まで素手で回したら

仕上げにハンドルを付けて締め付けます。

規定締め付けトルクは32N-mです。