YZF-R125・R15 USB電源の追加 Vol.3 |
次はプランBとしてサブハーネスキットではなく YZF-R125に標準装備されている ACC電源のコネクターに USB電源を取り付ける作業ですが 3Pコネクターのオスを使います。 オスの端子部分は必ず別途2本用意する必要がありますが オスの3Pコネクター自体は 車体側のACC電源にキャップとして付いているので それを利用出来ますよ。 |
プランAと同じくデイトナUSB電源の端子を変更しますが ここまでは全く同じ作業です。 |
110型のオス端子をプラスとマイナスに固定します。 |
最後に3Pコネクターに端子を差し込んで固定しますが 赤のプラスと黒のマイナスを差し込む位置がもっとも重要なので 写真を参考に間違えないように固定して下さい。 |
これで標準装備のACC電源にダイレクトに接続出来る USB電源になりました。 |
R125に標準装備されているACC電源の場所は メーターの左側にあるアッパーパネルの下にあるので まずは2つのプッシュリベットを外します。 |
写真は車体右側ですが左側だと思って下さい・・ アッパーパネルの後ろ側を真上に浮かせてツメを外します。 |
ここにグロメットに刺して固定してあるので 真上に浮かせて外しますが 固定している相手側もカバーなので 真上に外そうとすると一緒に付いてきて外れにくいので もう片方の手を前輪側から回して 相手側のカバーを抑えながら抜きます。 |
ここの配線の下側にビニルテープに巻かれた 3Pコネクターがあるのでまずはテープを外します。 |
下から見るとこんな感じになっていますが 車体側の配線は茶色がプラス(ACC電源)で 黒がマイナスです。 後は3Pコネクター仕様に変更しておいた USB電源を接続するだけで使えますよ。 ただし、ここは2Aのヒューズに繋がっているので 2A以上の電流が流れる急速充電等のUSB電源には使えませんよ。 |