スズキ ワゴンR スティングレー フロントのスプリング交換6

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ノーマルのサスペンション・・リア側を軽量化すると

ノーマルサスでも少し前のめりになります。

 

フロントがTi2000ダウンサスで

リアがTi2000スーパーダウンサスです。

フロント側が約40mmダウン、リアが約55mmダウンしました。

フェンダーからタイヤまでの隙間が

前後ともピッタリ同じになりました。

 

スティングレー純正ホイールでノーマル状態。

 

フロントがTi2000ダウンサスで

リアがTi2000スーパーダウンサス(リア側軽量化状態)

ワゴンRスティングレー純正ホイールだとこんな感じになります。

 

RS-R Ti2000 ダウンサスのインプレッション

ワゴンRは軽自動車の中でも背が高い車両ですが

その背の高さを感じさせないような

スポーティーな味付けの足まわりに最初から

設定されているのでカーブでふらつく・・なんて事は

あまり起こりにくいのですが

車高を落とす事で

そのスポーティーさにさらに磨きが掛かります。

ワゴンという事を忘れてしまうくらい

普通の軽セダンに近い操縦安定性を得られます。

思わずレカロシートを入れたくなってきました・・

ただ、リアサスペンションの設計が古く

元々ノーマルの状態でもストローク幅がギリギリなので

車高を落とすと、もうほとんど余裕がなくなります。

その為、強い入力(比較的速い速度で路面の凹凸に乗る等)が

リアタイヤに伝わると底付きして跳ねやすく

確実にリア側の乗り心地は悪化します。

ここがワゴンRの最大の欠点というか

現在のスズキの軽自動車全てに当てはまります。

私も最初は、いかにもストロークの少ない

リアの動きに「10年前の設計のクルマか!」と

ワゴンRに突っ込みを入れていましたが

今ではもう慣れました。

いろんな人に乗せて乗り心地の感想を聞きましたが

誰もが「普通」という意見でした・・

ノーマルの乗り心地と比べて悪化したという事で

これを最初に乗れば

これはこれで納得できるレベルという事だと思います。

 
 
 
 

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