後は、マフラーを車体から抜くだけですが

ジャッキの持ち上げる高さが低いと抜けませんので

一時的に、マフラー側（車体右側）を

ジャッキで大きく持ち上げてマフラーを車体前方側に抜きます。

マフラーが抜けたら

マフラーハンガーを外して新しいマフラーに付け替えます。

プライヤーを使うと簡単にマフラーハンガーは抜けますよ。

社外品の強化マフラーハンガーを使う場合は

金具を移植しておきます。

強化マフラーハンガーを使う事で

マフラーの位置を少し上げる事が出来ますが

車内のフロアにマフラーの振動が

伝わりやすくなるデメリットもあります。

さらに強化マフラーハンガーを加工する事で

マフラーの位置を上げる事が出来ます。

真ん中部分をカッターナイフで少し切って

ホースバンドやインシュロックで締め上げるだけです。

新しいマフラーにマフラーハンガーを取り付けておきますが

ここの部分だけは、フックとサイレンサーの幅が狭く

強化ハンガーの取付は出来ませんでした。