SUZUKI SV650 USB電源の取付 Vol.1 |
今回はSV650にUSB電源を取り付ける作業です。 スマホを使う現代では 何をするにもUSB電源が必要という事で・・ 今回用意したアイテムは デイトナのUSB電源(93039)です。 車体に装着しても目立たず生活感が出ない シンプルな1ポートタイプを選びました。 |
今回はバッテリーから直で電源を取らずに 安全なACC電源を使うので まずはSV650の車体からACC電源が取れる場所の確認ですが シートを外すと黄矢印の故障診断コネクターの6Pコネクターと テールランプの3PコネクターからACC電源が取れます。 |
故障診断コネクターにはキャップが付けてあるので ツメを摘まみながら外します。 |
手抜きをするなら市販されている キタコの電源取り出しハーネス(756-9000220)を接続すると ギボシ端子のACC電源が取れます。 自分で配線を作るなら 住友電装の090型防水6Pコネクターを使いますが 電源取り出しハーネスを買った方が 安いし早いパターンですね。 |
もう一つがテールランプの3Pコネクターですね。 |
ここも同じように手抜きをするならコネクターを抜いてから間に キタコの電源取り出しハーネス(756-9000210)を噛ますと ギボシ端子のACC電源が取れます。 今回はこっちを使いたいと思います。 |
USB電源だけなら問題ないのですが 他にも電装品を沢山使ったり 消費電力の大きな電装品を使いたい場合は デイトナのDユニット(98830)を使うのがベストですね。 車体への接続方法はDユニットから伸びている 赤と黒のクワガタ端子を バッテリーのプラス(赤)とマイナス(黒)に接続し 赤い線のギボシ端子をACC電源に繋ぐ事で ACC電源の安全性と バッテリー直繋ぎの大容量の電源を確保出来ます。 |
付属の両面テープをDユニットの裏に貼り車体に固定しますが ご覧の通り、SV650のラゲッジスペースの幅に ピッタリサイズでしたが 配線はかなり余るのでフレームの外に出して調整しました。 |
あとはバッテリーのプラス(赤)マイナス(黒)のターミナルに クワガタ端子を固定し ギボシ端子のACC電源は 先ほど取り付けた電源取り出しハーネスの プラス(赤)に接続するとDユニットが機能します。 ACC電源と連動するので キーを捻らない限り通電しませんよ。 |